植物名エビネ
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Calanthe discolor.
属名エビネ属
原生地日本
幹、茎の形状地下茎の偽球根が海老の背や尾に似る
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

エビネ

エビネ(Calanthe discolor.)はラン科エビネ属の多年草、ジエビネは北海道の一部を除く
日本全土に分布する。
やわらかい木くずでおおわれた湿り気のある、林床に自生する事が多い。
開花期は4月~5月で、細かい花を花茎に多数つける。
エビネという呼び名は地下茎の偽球根が海老の背や尾に似るのが由来。
東南アジアに150種ほどがあり、日本には15種のエビネの種類がある。
栽培は比較的容易。


エビネの種類(品種)

ジエビネ
日本の各地に分布するエビネ。

キエビネ
黄色の花、丈夫な性質を持つエビネ

ナツエビネ
本州、九州に分布。花は薄い紫。

キソエビネ
中部地方、四国に分布する。

サルメンエビネ
日本各地に分布する。

ダルマエビネ
九州南部、屋久島に分布。花は白色。

オナガエビネ
鹿児島県、沖縄に分布。花はピンク色。

ツルラン
九州南部、屋久島、種子島、南西諸島に分布。

ガンゼキラン
本州(東海地方以西)、伊豆諸島、四国、九州、南西諸島に分布

カクチョウラン
種子島、屋久島、沖縄、台湾に分布

ジエビネ’鬼怒川’
花弁が黄緑

ジエビネ’大黒’
濃茶紫色の小型種のエビネ

リュウキュウ’胡蝶の舞’
オナガエビネとツルランの交雑種。野生種は南西諸島に分布。

ニオイエビネ’夕潮’
伊豆七島の特産、花が強い芳香を放つ。

タカネ’済州島’
ジエビネとキエビネの交雑種。

イシヅチ
サルメンエビネとジエビネの交雑種。

ヒゼン’天紫紅’
紀伊長島、ジエビネとキリンマエビネの交雑種。

サツマ’幽谷’
タカネエビネとヒゼンエビネとヒゴエビネの交雑種。


エビネの育て方

エビネの植え替え・植え付けかた
適季は花後と秋、2年に1回の間隔で行う。
エビネ鉢か中深鉢、深鉢に植える。
新芽側に広いスペースを取りバルブが半分埋まる程度
に植えつける。
古いバルブを2~3球残し、あとは切り離し植え替える。
用土は、軽石砂4,赤玉土4,腐葉土2


エビネの置き場所
年を通して、雨のかからない半日陰の場所、冬は霜に当たらないようにする。


エビネへの水の与え方
病気になる可能性があるので、葉の基礎部分には水がたまらないようにする
基本的に用土が乾いたら与える。春~秋は一日1回
夏の暑い時期は株を蒸らさないようにするため早朝か夕方に水を与える。


エビネへの肥料の与え方
春、秋の年2回に鉢土に有機質肥料。
育成期、花後は早めに花を取り去り、2000倍に希釈した液肥を月2回水遣り
代わりに与える。


エビネ、病害虫
アブラムシは、オルトラン錠剤で予防。ウィルス羅病を誘発する。
ナメクジが発生すると、殺ナメクジ剤除去する。
春~秋の成長期は月1回、トップジンM、ベンレート、ダニコール
などを播き予防する。


エビネの殖やし方
株分けで殖やす、適季は植え替えと同じ花後と秋。

 

エビネの写真
By: Tatsuo Yamashita

 

エビネに関するYouTubeの動画

エビネの植え替え
西日本えびね蘭展2016
タカネ(エビネ×キエビネ)の群落
エビネ見~つけた☆
エビネ展(尾鷲エビネ愛好会)

エビネと同じエビネ属の植物一覧

 

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エビネ 販売、価格