ヤシの育て方

 

ヤシの育て方 その他

植物名ビンロウ ビンロウ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Areca catechu.
属名アレカ属
原生地マレー
幹、茎の形状樹高20mにまで成長。
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

ビンロウ

樹高20mまで成長する、雌雄同株。幹の頂点に羽状葉がつく。
ビンロウの属するアレカ属は、東南アジア、ニューギニア、オーストラリア、マダガスカルに88種ある。

 

植物名ジョオウヤシ ジョオウヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Arecastrum romanzoffianum.
属名ジョオウヤシ属
原生地ブラジル
幹、茎の形状単幹、樹高10mになる。
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

ジョオウヤシ

ジョオウヤシは樹高10mにまで成長する、雌雄同株。単幹で頂点に葉がつく。 幼木の形状はトックリヤシ、トックリヤシモドキなどに似る。

 

植物名サトウヤシ サトウヤシ
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Arenga pinnata.
属名クロツグ属
原生地東南アジア
幹、茎の形状単幹、高さ15m~30m、直径40~65cm。ヤシ科特有のシュロ毛で覆われている。
葉の形状羽状全裂、長さは6m~12m。先端は切頭歯状
種、果実、花雌雄同株、花柄をとり樹液を採る。穂状花序は長さ1~3m、果実は黄褐色。
類似
殖やし方種から実生

サトウヤシ

サトウヤシ(Arenga pinnata.)はヤシ科のクロツグ属、
東南アジア熱帯雨林気候区が原生地の砂糖をとるヤシとして有名。
同じヤシ科クロツグ属にクロツグがある。
サトウヤシはジャワ島ボゴール植物園に植えられているので、園内で確認できる。

幹は高さ15m~30m、直径40~65cm、の高木で
ヤシ科によくある特有のシュロ毛で覆われている。

葉は羽状全裂、長さは12mまで成長する、裏面は灰白色
雌雄同株、花柄をとり樹液を採る、これを煮詰めて赤砂糖にする。
また砂糖を発酵してヤシ酒もつくれる。
穂状花序は長さ1~3m、果実は黄褐色。
花は一生に一度咲く、その後サトウヤシは枯れる。

サトウヤシは単幹のヤシなので繁殖は種から実生で行う。

 

植物名クジャクヤシ クジャクヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Caryota urens.
属名クジャクヤシ属
原生地東南アジア
幹、茎の形状樹高20mにまで成長する。
葉の形状下に垂れたような葉
種、果実、花しだれたように種を結実させる。
類似
殖やし方種から実生

クジャクヤシ

樹高20m、葉は5~6mと大型になるヤシ、雌雄同株。
ヤシにしてはしだれたような珍しい葉をつける。
種を結実させた姿がクジャクに似る。

 

植物名チャボトウジュロ チャボトウジュロ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Chamaerops humilis.
属名チャボトウジュロ属
原生地地中海沿岸
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

 

植物名オウジクココヤシ オウジクココヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Cocas nucifera cv 'Dwarf Samoan'
属名ココヤシ属
原生地アンダマン諸島
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名キングココヤシ キングココヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Cocos nucifera cv.’Golden Malay’
属名ココヤシ属
原生地アンダマン諸島
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名コーリファヤシ コーリファヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Corypha elata.
属名コーリファヤシ属
原生地インドネシア
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名アブラヤシ アブラヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Elaeis guineensis.
属名アフリカアブラヤシ属
原生地ギニア
幹、茎の形状樹高は10~20m
葉の形状羽状複葉で20~40枚
種、果実、花葉柄の付け根に入り込むように、大きな房状に果実。
類似
殖やし方種から実生

アブラヤシ

アブラヤシとは(Elaeis guineensis.)ヤシ科アフリカアブラヤシ属の大形のヤシ。
名前の通り果実から油が取れるヤシである。
原産は西アフリカでジャワ島などで見られる。


アブラヤシの幹や葉の特徴
大型のヤシであり樹高は10~20m。葉は長く、羽状複葉で20~40枚の葉がつく。
長さは10m前後になる。小葉は写真からも見て取れるように細長い。


アブラヤシの果実の特徴
アブラヤシの最大の特徴と思われる果実は、葉柄の付け根に
入り込むように、大きな房状に果実がなる。
果実は卵形で、長さ5cm程度で、中に一粒の種をもっている。
果肉と種子に多量の油が含まれ、果皮の部分から油だらけでさわるとベトベトしている。
果実の色は品種によって違い、黄色、赤色、茶色、黒色などの色になる。
アブラヤシは単幹のヤシになるので、増やし方は種から実生で行う。


アブラヤシの果実の使われ方
果肉から採った油(パーム油)は以下のように利用
マーガリン
セッケンの原料
切削油
さび止め油

種子から採った油(カーネル油)の使われ方
(パーム油とは成分や物理特性が異なる)
マーガリン
セッケンの原料

 

植物名キャベツヤシ キャベツヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Euterpe edulis.
属名エウテルペ属
原生地ブラジル
幹、茎の形状樹高30mまで成長
葉の形状
種、果実、花球形で色は黒く、鈴なりに結実
類似
殖やし方種から実生

キャベツヤシ

キャベツヤシ(Euterpe edulis.)はヤシ科キャベツヤシ属
の大形のヤシ、原生はブラジル地方

日本人にもやや広がっているアサイーで有名なワカバキャベツヤシ
と同じエウテルペ属にあたる。

アサイーではなくても、エウテルペ属にあたるヤシは
アサイー・パームと呼ばれる事もある
アサイーと同じように実はブルベリー(ジャボチカバの方が似ているか)のように 球形で色は黒く、鈴なりに結実する。
小さくてややわかりづらいが写真にも実が結実している部分が写っている。

エウテルペ属の他種のヤシもアサイー・パームと呼称することがある。 昆虫のCaligo brasiliensisの幼虫は、キャベツヤシを餌にすることが
確認されている。

 

植物名ドウムヤシ ドウムヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Hyphaene Gaertn.
属名ドウムヤシ属
原生地インド
幹、茎の形状樹高12m以上
葉の形状掌状葉
種、果実、花長い楕円形、褐色で表面に光沢がある。
類似
殖やし方種から実生

ドウムヤシ

ドウムヤシ(Hyphaene Gaertn.)はヤシ科ドウムヤシ属の大型のヤシ。
原生地は東アフリカ、インドなどのアフリカ熱帯雨林気候区。
インドのカルカッタ植物園に植えられている。
ドウムヤシ属はマダガスカル、アラビア、インドなどに32種存在する。
幹は分岐し成長、頂点に掌状葉がつく。


ドウムヤシの幹や葉など

幹は分岐し高さ12m以上になる。
葉は掌状葉で幹の頂点につける。烈葉は20~30枚。
果実は長い楕円形、褐色で表面に光沢がある。


ドウムヤシ利用されかた。

若果は食用とされ、新芽は野菜。
葉は敷物、帽子などや紙の代用品としてつかわれている。
胚乳粉末は傷薬などに利用されている。

 

植物名セガタヒトツバクマデヤシ セガタヒトツバクマデヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名johannesteijsmannia altifrons.
属名ヒトツバクマデヤシ属
原生地スマトラ
幹、茎の形状樹高1m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名ロディゲスベニオウギヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Latania Loddigesii.
属名ベニオウギヤシ属
原生地モーリシャス島
幹、茎の形状樹高15m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名バーシャフェルトベニオウギヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Latania verschaffeltii.
属名ベニオオギヤシ属
原生地ロドリゲス島
幹、茎の形状樹高16m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名ブルーボンベニオウギヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Latania borbonica.
属名ベニオウギヤシ属
原生地モーリシャス島
幹、茎の形状樹高16m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名タイヘイヨウゾウゲヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Metroxylon amicarum.
属名サゴヤシ属
原生地トラック諸島
幹、茎の形状樹高10m
葉の形状
種、果実、花果実は球形、外の部分にはうろこのような物がつく。
類似
殖やし方種から実生

タイヘイヨウゾウゲヤシ

タイヘイヨウゾウゲヤシ(Metroxylon amicarum.)はヤシ科サゴヤシ属のヤシの1種。
原生地はトラック諸島。ホンヘイ島の海沿いの湿地帯に自生している。

10mほどの幹高。
戦前は象牙の代用として栽培されていた。
果実は球形、外の部分にはうろこのような物がつき、果肉部は硬い。

 

植物名トゲサゴ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Metroxylon rumphii.
属名サゴヤシ属
原生地ニューギニア
幹、茎の形状樹高8m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名ミエミツヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Neodypsis decaryi.
属名ミツヤヤシ属
原生地マダガスカル
幹、茎の形状樹高6m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名ブラックパーム
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Normanbya normanbyi.
属名ノーマンブヤ属
原生地オーストラリア
幹、茎の形状樹高15~20m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名ニッパヤシ ニッパヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり土が常に湿っている状態の方がよい植物
学名Nypa fruticans.
属名ニッパヤシ属
原生地太平洋諸島
幹、茎の形状地上の茎はほとんどなく、地中に埋まっている。
葉の形状羽状全裂、長さ5~10m。羽片は線状披針形。
種、果実、花雄花序は、長さ80~100cm程。雌花序は、15-30cm程度の円形。
類似マングローブ
殖やし方種から実生

ニッパヤシ

ニッパヤシ(Nypa fruticans Wurmb.)はヤシ科のニッパヤシ属で1属1種の植物。
潮間帯に生育するマングローブ植物(潮間帯に生育する樹木の総称)

ニッパヤシは他のヤシとは性質が違い地上の茎はほとんどなく、
湿地の泥の中はって分岐し株が増える。
その結果よく海に近い泥湿地に大群落を作る。

茎は太くまとまり直径45cmになる。葉は長さ5~10mまでの成長する。
小葉の長さは1m程度で、先端は尖っている。
成木になっても葉はあまり湾曲せずに立ったような状態を保つ。
葉腋(葉の付け根の部分。茎とのさかいめ)から花序を伸ばし、
長さ80~100cm程の雄花序をつける。

ニッパヤシ2番目の写真でよくわかるが、雌花序は、15-30cm程度の円形に
まとまってなる。果実の中に空間があるので海水によく浮かぶ
果実が浮びやすく潮間帯に生息している為に塩水にも強く
色々な場所に漂着し群生している、日本では琉球の西表島、
オーストラリア、マリアナ諸島、インド、マレー半島、ソロモン群島までにおよぶ。
バベルグオブ島の船着場の近くではニッパヤシの電柱ほど大きい幹が泥の中を
いたる所にはって伸びている。

ヤシ科サゴヤシ属のサゴヤシ(Metroxylon sagus Rottb.)によく似ているが、ニッパヤシの裏面に褐色の毛があるので判別できる。

 

植物名シダレコブタネヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり比較的乾燥気味がよい植物
学名Oncpsperma filamentosum.
属名コブダネヤシ属
原生地東南アジア
幹、茎の形状樹高10m~25mまで成長。
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

シダレコブタネヤシ

シダレコブタネヤシ(Oncpsperma filamentosum.)は
ヤシ科コブダネヤシ属の、樹高10~25mまで成長する、大型のヤシ。

幹には黒色のトゲがある。雌雄同株、株立ち種。
ジャワ島ボゴール植物園に植えられているので園内で確認できる。

 

植物名ライトヤシ ライトヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Paurotis wrightii.
属名ライトヤシ属
原生地バハマ諸島
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名バハナヤシ バハナヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Pelagodoxa henryana.
属名マーケサス属
原生地マーケサス諸島
幹、茎の形状樹高6m
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名イワヤマナツメヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Phoenix rupicola T.Andars.
属名ナツメヤシ属
原生地インド
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名ピナンガ ディオスコニー ピナンガ ディオスコニー
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Pinanga diosconii.
属名ピナンガ属
原生地東南アジア
幹、茎の形状小型でそれほど大きくならない。
葉の形状葉は羽状全裂で長さ0.3~2m。
種、果実、花花は雌雄同株
類似
殖やし方種から実生

ピナンガ ディオスコニー

ピナンガ ディオスコニー(Pinanga diosconii.)はヤシ科
ピナンガ属の小型のヤシ
ピナンガ ディオスコニーはジャワ島ボゴール植物園に植えられているので、園内で確認できる。

ピナンガ属のヤシはインド、東南アジア、マレーシアに115種あり
熱帯の林床や林縁の下の方であまりおおきくならずコンパクトに育つ。

ピナンガ属は全体的に幹は細いヤシで、単生または群生する。
葉は羽状全裂で長さ0.3~2m。
肉穂花序は下のほうにつく、仏焔苞は1個。花は雌雄同株。
果実の形は卵形または楕円形。 色は橙色または赤紫色に熟し、長さ1~2.5cm程の大きさ

熱帯ではピナンガ ディオスコニー(Pinanga diosconii.)等の
果実はビンロウの果実の代用とされる。

 

植物名ピナンガクウリー ピナンガクウリー
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Pinanga kuhlii.
属名ピナンガ属
原生地インドネシア、スマトラ
幹、茎の形状6~8m
葉の形状羽状葉
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

ピナンガクウリー

ピナンガクウリー(Pinanga kuhlii.)はヤシ科
ピナンガ属の小型のヤシ
ピナンガ クウリーはジャワ島ボゴール植物園に植えられているので、園内で確認できる。

ピナンガ属のヤシはインド、東南アジア、マレーシアに115種あり
熱帯の林床や林縁の下の方であまりおおきくならずに育つ。

ピナンガ属は全体的に幹は細いヤシで、単生または群生する。
葉は羽状全裂で長さ0.3~2m。
肉穂花序は下のほうにつく、仏焔苞は1個。花は雌雄同株。
果実の形は卵形または楕円形。 色は橙色または赤紫色に熟し、長さ1~2.5cm程の大きさ

 

植物名フェジーフトエクマデヤシ フェジーフトエクマデヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Pritchardia pacifica.
属名フトエクマデヤシ属
原生地フィジー
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

 

植物名ヒメニコバルヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Rhopaloblaste singaporensis.
属名ニコバルヤシ属
原生地シンガポール
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

 

植物名アメリカチャボヤシ アメリカチャボヤシ
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Reinhardtia gracilis.
属名レインハルティア属
原生地メキシコ
幹、茎の形状幹は株立ちする、幹の部分に茶褐色のシュロ毛で覆われている。
葉の形状葉の長さは15cm、カンノンチクに似るが切れ込みは少ない。
種、果実、花雌雄同株(単性花)
類似
殖やし方株分け

アメリカチャボヤシ

アメリカチャボヤシ(Reinhardtia gracilis.)は別名(マドヤシ)と呼ばれている。
レインハルティア属(メキシコからコロンビアにかけて8種あるヤシの属)
小型のヤシに分類される、トゲは無く雌雄同株(単性花)
幹は株立ちする、幹の部分に茶褐色のごわごわとしたヤシ特有の繊維で覆われている。

アメリカチャボヤシの形状はカンノンチクに似ているが
寒さにはそれほど強いヤシではなく越冬するには10℃以上は欲しい。

増やし方は株分けで増やす。

 

植物名カンノンチク
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Rhapis excelsa.
属名ラピス属
原生地中国南部
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

カンノンチク

カンノンチク(Rhapis excelsa.) はヤシ科シュロチク属、中国南部の原産。
形状がシュロチクに似ているが、カンノンチクのほうが小型で耐寒性が劣る、
葉が多く裂けず、幹が太い。

カンノンチクは1~2mまで成長し、群がって株立ちする。
葉は濃い緑で、掌状葉で6~8枚に裂ける。

カンノンチクの育て方は通常の観葉植物を管理と同じく
土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやる。
育成は旺盛なので、鉢植えの場合は根詰まりには気をつける。

夏に綺麗な葉を保つためには半日陰がのぞましい。
あまり強光をあてていると葉が焼け気味になる。

カンノンチクの増やし方、カンノンチクは多数株立ちするので
株分けで、簡単に増やせる。

カンノンチクの同種の、品種、変種に以下のような種類がある。
シマカンノンチク、ズイコウニシキ、大黒天、達磨、平和殿、小判、小達磨、太平殿、天山

 

植物名シュロチク シュロチク
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Rhapis humilis.
属名ラピス属
原生地中国南部
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

シュロチク

シュロチク(Rhapis humilis.)はヤシ科シュロチク属
形状がシュロチクとカンノンチクは似ているが
シュロチクのほうが葉が細かく裂け、幹も細い

シュロチクはカンノンチクに比べ耐寒性があり、西日本であれば露地植えでも
冬を越せ、殆ど手間をかけずにいても勢い良く成長する。

シュロチクの幹は4~5mまで成長する、幹の下の方はシュロ毛で覆われて、
群がって株立ちし、かなりの数で群生する。
葉は濃い緑で、掌状葉は7~18に細く深く裂ける。

シュロチクの育て方は通常の観葉植物を管理と同じく
土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやる。
育成は旺盛なので、鉢植えの場合は根詰まりには気をつける。

夏に綺麗な葉を保つためには半日陰がのぞましい。
あまり強光をあてていると葉が焼け気味になる。

シュロチクの増やし方、シュロチクは多数株立ちするので
株分けで、簡単に増やせる。

 

植物名ウンナンシュロチク
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Rhapis humilis cv Unnann
属名ラピス属
原生地中国南部
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

 

植物名ヒメカンノンチク
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Rhapis subtilis.
属名ラピス属
原生地ベトナム
幹、茎の形状
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

 

植物名ナガバハケヤシ ナガバハケヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Rhopalostylis sapida.
属名ハケヤシ属
原生地ニュージーランド
幹、茎の形状樹高9mぐらいまで成長。
葉の形状羽状葉、やや上を向く。
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

ナガバハケヤシ

樹高9mまで成長するヤシ、成長は遅い。
名前からもうかがえる、独特の幹姿をもつヤシ。
独特の樹形をもち面白い個体であるが、あまり流通量は無いようだ
雌雄同株、単幹

 

植物名ブラジルヒメヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Syagrus weddelliana.
属名シアグルス属
原生地ブラジル
幹、茎の形状樹高2mにまで成長する。
葉の形状
種、果実、花
類似
殖やし方種から実生

ブラジルヒメヤシ

樹高2mまで成長する、シアグルス属の小型のヤシ。
寒さには強い、羽状葉で繊細な葉をもつ
単幹のヤシ。

 

植物名ホソエクマデヤシ ホソエクマデヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Thrinax ekmanii.
属名ホソエクマデヤシ属
原生地アメリカ
幹、茎の形状樹高10mにまで成長。
葉の形状掌状葉
種、果実、花
類似ワシントンヤシモドキ
殖やし方種から実生

ホソエクマデヤシ

中米、バハマ島、フロリダ州原産。
樹高10mにまで成長。掌状葉につく葉柄は細長く80cm~100cm、単幹のヤシ
ワシントンヤシモドキに似るが、ホソエクマデヤシは小型でそれほど大きくならない

 

植物名パナマソウ パナマソウ
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり土が常に湿っている状態の方がよい植物
学名Cyclanthaceae.
属名パナマソウ属
原生地エクアドル
幹、茎の形状茎は直立する
葉の形状
種、果実、花花は長さ20cmほどの肉穂花序
類似
殖やし方種から実生

パナマソウ

パナマソウは、低木状または草本性植物で群生するヤシ科の植物、高温多湿を好む。
茎は直立し、気根または着生根を出す、1~2mの葉柄と扇状の
葉身をもった葉を多数、葉は2~6の切れ目ができるが
時折切れ目がない時もある。
花はサトイモ科ににた棒状で長さ20cmほどの肉穂花序をつける。

パナマソウ科の植物(Cyclanthaceae) は中南米特産の11属200種からなる
小さな植物群でヤシ科あるいはサトイモ科に近縁と考えられている。
姿がヤシ科ににて花がサトイモ科ににているのはこのためと考えられる。

葉はパナマ帽の材料になることからパナマソウという名がついた。
パナマ帽は精選したパナマソウの若葉を刈り取り
細かくさいて乾燥したものを編んでつくる。機械と手編があり
手編は1週間から数ヵ月を要するため
品質による価格差が大きい、最高品はエクアドル産になる。
他には座布団にもパナマソウの編んだものも使われているものもある。

 


Copyright © 植物の秘島 All rights reserved.