植物名アレカヤシ
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Dypsis lutescens
属名クリサリドカルパス属
原生地マダガスカル
幹、茎の形状成木になると幹は竹のようになる。高さ10m
葉の形状羽状複葉
種、果実、花
類似
殖やし方株分け

アレカヤシ

アレカヤシ(Dypsis lutescens.)はマダガスカル原産のクリサリドカルパス属で、幹は
基部で分枝して株立ちする。

アレカヤシは成木になると幹は竹のようになる。
よくホームセンターなどで売られているのは
まだ幼木の苗で、地植えすると竹のようになり高さは10mぐらいにまで成長する。
鉢物の場合だと、約さ1~3mぐらいまでしか伸びない。

アレカヤシの病気のように見えるが正常なもの

葉軸部(アレカヤシであれば葉をつける枝の部分)の下のほうに
黒い点を密生するので病気と間違えられやすいが、これは正常の状態になる。

アレカヤシの育て方

アレカヤシの育て方 夏


水遣りは夏場であれば、比較的多めに与えてもあまり問題は生じない。
ただし、根が張っていたり、土の通気性の悪い場合は
水をやり過ぎると水がたまりこんで根ぐされし枯れる可能性があるので、
早めに植え替えを行う。
ホームセンターなどで安くで売られているものは、
用土が泥状のようなものが多いので、購入する場合は慎重に。
夏場はいきなり日なたに移動すると葉焼けするので注意が必要。

※アレカヤシはマダガスカルの熱帯雨林気候地域が原生地。
本来は、熱帯気候の降水量が多い場所で育っているため、気温が
高い場合は多めに水をやったほうが育成には適している。


アレカヤシの育て方 冬


冬場の水遣りは少なめに、表面が乾いたらたっぷりと行う。
置き場所にもよるが感覚的には7~10号鉢であれば、
2週間~3週間程度に一度ぐらいでも問題ない
それ以下の大きさの鉢であれば2週間を目安にする。

冬場アレカヤシは室内で管理するときは、冷えるこむような
窓際を避ければ温度は問題はない。
冬の室内は湿度が極端に下がるので葉が痛みやすい、加湿器をつけるか、
霧吹きなどをして管理するといい。

 

アレカヤシ 増やし方


増やしかたは、基部で分岐するので
株分けで簡単に行えるが他の観葉植物に比べると植え替えに
割りと弱いのであまり根を崩さないようにしたほうがよい。
植え替え後の管理は慎重にどちらかというと日影ぎみの
所で管理する。
根のところについている土が泥状で汚いと思い洗い流してしまったりすると
植え替え後弱ってあっさりと枯れる可能性がある。

アレカヤシの購入に関して注意点


目に見える地上部の問題はわかりやすいが、根まわりの鉢の
中の問題はわかりづらい
。購入の際に重点的に用土の付近を
確認し たほうがよい。

以下は購入を見送ったほうが良いアレカヤシ

・ 鉢底から根がでてきているもの
・ 多くの葉の先端が黄色く枯れこんでいるもの
・ 古株でかなり成長し、鉢とつりあいが取れていない鉢が古そうなもの
・ 用土が泥状で、固まったようにこびりついているもの
・ 葉裏や基部の部分が白い綿のようなものがついているもの
・ 置く場所の窓よりも背の高いもの


○ 鉢底から根がでてきているもの
○ 多くの葉の先端が黄色く枯れこんでいるもの
○ 古株でかなり成長し、鉢とつりあいが取れていない。鉢が古そう
○ 用土が泥状で、固まったようにこびりついているもの

以上の4点は、根づまりをおこしている可能性があり。
夏季の成長期で、植え替えしても良いのであれば大丈夫なものもある。
根がびっしりと張ってかなり力をいれても鉢から引き上げる事が
出来ない場合は鉢を割ったほうが安全。


○ 葉裏や基部の部分が白い綿のようなものがついているもの

カイガラムシがついている(ついていた)可能性が高い。
成虫を殺虫しても卵が残るのでカイガラムシがいなくても注意
カイガラムシが葉の付け根の部分に潜まれると非常にやっかい。

対策はカイガラムシを歯ブラシでこすりとり、住友化学園芸 スミチオン乳剤を散布





○ 置く場所の窓よりも背の高いもの
葉に日光があたらず、枯れてしまう可能性がある。
アレカヤシは切り返しができないので
成長を考えるとあまり大きいものは控えたほうが良い。


アレカヤシの購入時期について
3月~4月の季節の変わり目は避けて購入する。
・根まわりのトラブルがあった時の事を考えると夏季の成長期

○3月~4月の季節の変わり目は避けて購入する。
この時期の日本は低温と高温の変化が激しく。
夏季が成長期の植物にはトラブルがおきやすいので
3月~4月の購入は控えたほうが良い。

○根まわりのトラブルがあった時の事を考えると夏季の成長期
冬には植え替えするのは適切ではないので、成長期の夏場
に購入するほうが良い。


アレカヤシ購入後について
○購入後は半日陰で管理する。
基本的にはどのような場所で管理されていたのかわからない場合が多い
ので、半日陰からすこしづつに日光にならしていく

これは日陰で管理されていたものを急に日光に当てて葉焼けを
おこさせない為に行う。

アレカヤシの写真画像
海外のアレカヤシ、冬でも路地植えできるので巨木になる。
アレカヤシの苗

アレカヤシの苗、こちらは日本でも普通によくみられる。
By: scott.zona

 

アレカヤシ 販売、価格