クロツグ 植物
学名 | Arenga engleri. |
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属名 | クロツグ属 |
原生地 | 東南アジア |
幹、茎の形状 | よく株立ちする、葉鞘にシュロ状の繊維 |
葉の形状 | 羽状葉で長さ3mまで成長、葉の先端がちぎられたようになる。 |
種、果実、花 | 果実は丸く、橙色に熟す |
類似 | |
殖やし方 | 株分け |
クロツグ(Arenga engleri.)はヤシ科クロツグ属の植物。
ヤシ科の砂糖をとるヤシとして有名なサトウヤシがクロツグ属の仲間のヤシ。
クロツグ 植物 特徴
クロツグは高さ1,5~3mの低木で、幹はヤシによくある黒いシュロ状の
繊維でおおわれている。これは、縄、ホウキ、タワシなどを作るのに利用される。
葉は長さ3mぐらいにまで成長する、先端がちぎられたようで
裏面は白っぽくなっている。葉の形状はシュロチクヤシよく似る。
果実は丸く、橙色に熟す。
クロツグは耐寒性と耐陰性があるので育て方は比較的簡単。
育て方はカンノンチクに比較的よく似る
増やし方は、株が分岐するので、株分けで行う。
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