テーブルヤシの育て方

植物名テーブルヤシ
適した日当たり日陰が好ましい植物 遮光率40%以上
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Chamaedorea elegans.
属名チャメドレア属
原生地メキシコ
幹、茎の形状3mまで成長する。
葉の形状羽状複葉、長さ40~60cm
種、果実、花雌雄異株、花は黄色で丸く小さい
類似
殖やし方種から実生

 

比較的よく園芸店でみかけるアレカヤシ、ココヤシなどと比較すると
テーブルヤシ(Chamaedorea elegans.)は耐寒性も強く、日照不足にもよく耐え、大きさも手頃なので
初心者でも楽しみやすい、ヤシ科の観葉植物。

1、耐寒性は、同じような形状のヤシのなかではかなり
寒さに強い分類になる、野外の鉢植えで育てているが少し葉の先端が痛む程度で
冬を乗り切れる。気温が0度をあまり下回らないような地方では
強い寒風にさらされなければ野外越冬可能。
室内で管理するときは温度は問題にならないが湿度が極端に下がるので
葉が痛みやすい、加湿器をつけるか、霧吹きなどをして管理するといい。

2、ヤシ科の植物なので強い日光が当たる場所がいいと思われがちであるが
日陰が好ましい植物にあたる、写真のものは原生地で育っているテーブルヤシ
だが、本来はこういうあまり日の当たらない場所で育っている。

3、大きさは鉢植えならそれほど大きくならないが、
小さい苗でも、4~5年で40~50cmぐらいの大きさにまで成長する。
鉢植えであれば、あまり大きい鉢に植えないかぎり、40~60cmぐらい
までの大きさで成長が停滞する。
写真のものはかなり成長したもので、大きくなると下葉が落ち見栄えが悪くなる。

以上の、1、,耐寒性 2、日照不足 3、大きさなどを考慮すると
ヤシ科の中では、比較的室内の中で育てやすい分類にあたるので
テーブルヤシは初心者にオススメの観葉植物である。

チャメドレア属なのでとり木で殖やすことが可能、舌状剥皮法で行う。
茎の3分の一ぐらい斜め上に切れ込みをいれ、湿った水ごけをはさみこみ。
ビニールなどで包み、水を与えて発根させる。


-その他-

  • 夏は半日陰でないと葉焼けするので注意が必要。
  • 古株になると下葉が自然に枯れ落ちる。(写真のものを参照)
  • 地植えであれば最大で3mぐらいまで成長する。
  • チャマニドレア属に分類されることがある

-参考文献-
世界大百科事典

テーブルヤシ


テーブルヤシの写真
By: scott.zona


テーブルヤシの育て方基本

ヤシなので基本的に葉が全て枯れると枝から新しい葉が出てくる事はない
一度枯れてしまうと再生できないので、きっちりと知識を
つけてからの購入される事をおすすめする。

水やりの給水量ほとんどの観葉植物に共通で、行う時は鉢底から流れ出る
ほどにたっぷりと与える

これによって用土の中の老廃物を流す、用土の中に酸素を送り込む
固形肥料を水で溶かし用土に流しこむ、の3つを行う為のようだ。

冬の水やりの際、気温の高い晴れた日などは戸外などで
水を株全体にかけて埃や細かいゴミなどを洗い流す。
これは埃を葉から落とすのと株全体が乾燥しすぎて
害虫の温床にならないようにさせる為である。
戸外で水を与えたら出来るだけ早く室内に入れる。

観葉植物をよく購入される方は新たに購入した植物に害虫が
ついている場合もあるので害虫が飛び移らないように
購入時には十分に注意したほうがよい。

テーブルヤシの育て方4月

水やりの頻度は控えめに、室内の気温が低い場合2週間に1回で良い。
出来る限り暖かい時間帯に与えるようにする。
肥料、液肥はこの時期は与える必要はない
4月の後半辺りに新しい葉の成長が確認できれば少量の肥料を与えても良い。

室内で育てていたテーブルヤシはこの時期には
戸外にはまだ置かないほうが良い。

3月~4月前半は日本は低温と高温の変化が激しく。
夏季が成長期のテーブルヤシには水を与えて根ぐされを
起こし易い
。急に葉の先端が枯れこんできた場合は根ぐされや害虫の恐れがある。
葉先が枯れたからといって無理矢理、戸外にだすと枯死しやすい。

テーブルヤシの育て方5月

水やりの頻度は、5月はじめは1週間に1回程度で気温が上昇すると
もっと多めに与えても良い。

肥料、液肥は5月後半~9月後半の間は与えても良い。
化成肥料、有機質肥料は2ヶ月に1回、液肥は2週間に1回の間隔で与える。

室内で育てていたテーブルヤシも5月後半には
戸外に出して育てても良い
ほとんど日光の当たらない場所で育てていた場合は
急に直射日光の当たる場所に置くと葉やけを起こすので
半日陰から少しづつ慣らしていくと良い。

植え替えは5月の後半~6月が適季。、
5月の後半~9月であれば、植え替えを行っても問題はない。
テーブルヤシはあまり用土はえらばないので、観葉植物用の用土であれば
成長にはあまり影響は出ない。

テーブルヤシの育て方6月

成長が旺盛になる時期、水やりの頻度は多めに、3,4日に1回程度
気温が25度を超えてくる頃には毎日水を与えても良い
室内のあまり日の当たらない場所であれば1週間に1回程度で良い。

肥料、液肥は与えても良い時期。

この時期から冷房をつけ始める人が多いが
直接、葉に冷房を当ててはいけない
冷房を低い温度(20℃近く)に設定している人は、水やりも1週間に1回程度でも良い。
蘭などで花を長持ちさせたいような目的でない限り
本来は冷房の効いている部屋にはあまり植物は置かないほうが良い。

 

テーブルヤシの育て方7月

水やりの頻度は多めに、3,4日に一度程度。
手間を惜しまないなら毎日
水を与えても良い。
室内のあまり日の当たらない場所であれば1週間に一度程度で良い。

肥料、液肥は必ず与えておいた方が良い時期。

テーブルヤシの育て方8月

7月と同じ

 

テーブルヤシの育て方9月

主に7月と同じ
9月の後半に気温が高くない場合は水やりの頻度は
やや控えめにする。

寒い地方の場合、早めに肥料は与えるのを控え室内に取り込む。

 

テーブルヤシの育て方10月

水やりの頻度は少なめ、4,5日に1回程度。
本州であればこの時期に室内にいれる。
室内のあまり日の当たらない場所であれば1週間に1回程度で良い。

この時期から固形肥料を与えるのは止める。

やや室内が乾燥し始める時期なので葉水散布を時に行う。
11月~4月まで葉水散布は行う。

 

テーブルヤシの育て方11月

水やりの頻度は少なめ、1週間~2週間に1回程度で良い。

テーブルヤシの育て方12月

12月急に気温が下がる期間があるのでその時期には注意する。
あまり気温が冷え込む窓際などに置かないほうが良い。

特にテーブルヤシなどの耐陰性のある植物は日光よりも
寒さでのほうが問題があるので
窓際が急激に寒くなる環境であれば、あまり置かないほうが良い場合も多い。

水やりの頻度は少なめ、2週間に1回程度で良い。
出来る限り用土の表面が乾いてから水やりをする。
冬だといっても水を与える際の水量は、すくなく与えるのではなく
鉢底から流れ出るほどにたっぷりと与える

直接、葉に暖房を当ててはいけない。

テーブルヤシの育て方1月

主に12月と同じ

 

テーブルヤシの育て方2月

主に12月と同じ

 

テーブルヤシの育て方3月

主に12月と同じ、出来るだけ温度変化の高低さが少ない暖かい日に水やりする。
とくに3月後半の時期は水やりを控えるのが無難。

この時期はテーブルヤシなど比較的性質が強いヤシであっても枯れやすい時期。
水やりは慎重に行う。

 

月齢 農業への活用

月齢 農業への活用 月と農業への関係ある?こう聞くとあやしいと 思う方もいるのではないでしょうか。   植物は太陽光を浴びて成長するので太陽と 農業には関係しているということは自明の理ですが ときに夜空を美しく見せることもある あの月に関しても農業に関係していると いうのです。   知らない方は月が植物と関係している?と意外性が あると思ってしまうか……