金のなる木の種類と育て方花の咲かせ方

植物名金のなる木
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度10度以上ないと育成が難しい植物
適した水やり比較的乾燥気味がよい植物
学名Crassula ovata.
属名クラッスラ属
原生地南アフリカ
幹、茎の形状木質状になる。古く巨大になってもあまり硬くなく切断しやすい。
葉の形状多肉質の葉。
種、果実、花ピンク色の花が多い。
類似ゴーラム
殖やし方挿し木

金のなる木の写真画像

金のなる木の巨木、1m以上

金のなる木(Crassula ovata.)はベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。
和名はカゲツだが、流通しているものはほとんど金のなる木でうられている。
金のなる木という名前は昭和時代に一時期、新芽に5円玉を通して
見た目どおりに「金のなる木」とすることが流行した為
その名前がつき、今でも定着している

アフリカ南西部の乾燥地帯が原産。
同じベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物にゴーラム(宇宙の木)があり
よく似る性質をもつ

乾燥、寒さに強く丈夫で、冬の最低気温がマイナス3~4度程の地域
あれば路地植えで放任しても育つ。

下にある写真のものはかなりの老木、数十年以上の前から植えられている。
大きさは1メートル数十センチぐらい、5年ほど前からこのサイズのままなので
放任で育てるとこのあたりの大きさが限度だろうか

斑入り種、(特に白斑)は日なたで育てるとほとんど
葉焼けを起こすので、やや遮光したほうが良い。

金のなる木の種類

金のなる木の花

金のなる木’花月’
普通種、葉は全体が深緑。花付きは他の種に
比べると悪い。

金のなる木’満点の星’
花は星型の濃いピンク色

金のなる木’艶姿’
普通種は葉が深緑、斑入り種もある。

金のなる木’黄金花月’
葉が黄色味を帯びる種。

金のなる木’花月錦’
葉に白斑が入る種と
薄黄色の斑が入るものがある。
白斑が入る種は葉縁が若干ピンク色になる。

金のなる木’姫花月’
矮性品種、花月などに比べると全体がコンパクト。

金のなる木’桜花月’
葉縁が赤い、花は濃いピンク色。
蕾が多くつき、開花性が良い矮性の種。

金のなる木の育て方

金の成る木幹の写真画像

金のなる木の幹

金のなる木の植えつけ

4月~6月が適期、良く成長している場合、2年に一度は植え替える。
鉢に植える場合は、鉢底には少量の鉢底石を入れて、多肉植物用の
用土で植え替えを行う。

金のなる木の置き場所

暖地では年中戸外でも育てる事ができる。
11月~4月、ガラス越しの日の当たる場所。
5月~10月、戸外の日なた。

金のなる木の水の与え方

乾燥を好むので、あまり用土を湿らせすぎると
根ぐされになる可能性があるので適切に水を与える。
5月~9月の水やりの頻度を多めに用土が乾いたらたっぷりと水を与える。
10月~4月は水やりの頻度は少なめに。

金のなる木の肥料の与え方

5~9月の間に化成肥料を2ヶ月に一度用土の2、3箇所に施す。

金のなる木の殖やし方

挿し木、または葉ざしで殖やす。
適季は5月~9月、葉をちぎって用土の上に置いている
だけでも発根する。

金のなる木 花の咲かせ方

金のなる木の花の写真画像

金のなる木 花の時期は冬が一般的、環境によって異なる。
花色はピンクの種が多い。
日光にしっかりと当てて、かなりの乾燥状態を保つと花は咲きやすく
水をよく与えているとあまり咲かせない
特に花月は大型になっても花を咲かせづらいので、長い期間放任して
乾燥状態にさせなければいけない。

置き場所も軒下などの雨のあたらない場所のほうが比較的花を咲かせやすい。