マランタ 種類と育て方
学名 | Maranta. |
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属名 | マランタ属 |
原生地 | 熱帯アメリカ |
幹、茎の形状 | つる性の種もある。 |
葉の形状 | 葉脈の部分にグラデーションがかった斑が入る。 |
種、果実、花 | |
類似 | |
殖やし方 | 挿し木 |
マランタの特徴
マランタ(Maranta.)はクズウコン科マランタ属の熱帯植物。
原産地は熱帯アメリカ。
葉の模様が独特で葉脈の部分にグラデーションのような
暗紫色が入る種が多い。
レウコネウラの種類はつる性の物が多く
茎が伸び匍匐していく性質をもつ。
種類により古い葉の葉色が悪くなる物もあるので挿し木で
株をあたらしくする。
マランタの種類
マランタ・レウコウラ
広葉系、葉脈に暗紫のグラデーションがかった斑が入る。
一般的に流通するマランタの種類。
マランタ・レウコウラ’エリトロネウラ’
レウコウラの変種、レウコウラのような斑に、桃色が混じる。
マランタ・レウコウラ’ケルコビアーナ’
レウコウラの変種、灰緑色の地に暗紫の斑。
マランタ・ビコロル
マランタ・レウコウラ’ケルコビアーナ’に似るが、根に塊茎を持つ。
マランタの育て方
(根はポトスのようなタイプ)
植え替えは5月~8月が適期、良く成長している場合、2年に一度は植え替える。
鉢に植える場合は、鉢底には少量の鉢底石を入れて、観葉植物用の
用土で植え替えを行う。用土の配分は(ピートモス4、パーライト1、バーミキュライト1)
鉢植えの場合の置き場所は冬越温度は10℃ほど必要で
冬は室内で育てる。
5月~9月、半日陰に置き育てる。
10月~4月、レースカーテン越しの日の当たる場所で育てる。
水の与え方は5月~9月の水やりの頻度を多めに用土が
乾いたらたっぷりと水を与える。
夏の高温期は毎日水を与えても良い
(現地のものと思われるマランタ)
マランタは熱帯アメリカの植物なので10月~4月は水やりの頻度は少なめに
用土が乾燥してから2~3日後夕方までに与える。
根ぐされになる可能性があるので冬は適切に。
マランタは乾燥を嫌い多湿を好むので、冬の室内では
葉水をこまめに与える。
肥料は5~9月の間に化成肥料を2ヶ月に一度
用土の2、3箇所に施す。
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