チランジアの種類
学名 | Tillandsia. |
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属名 | チランジア属 |
原生地 | 熱帯アメリカ |
幹、茎の形状 | |
葉の形状 | 葉には鱗方(細かいうぶ毛のようなもの) |
種、果実、花 | |
類似 | ビカクシダ |
殖やし方 | 株分け |
チランジア(Tillandsia.)はパイナップル科チランジア属の多年草、原産地は
熱帯アメリカ。
多くは表面の鱗方(細かいうぶ毛のような物)から水分を吸収する。
用土や水ゴケなどが不要で部屋のいろいろな場所に置くことができ
インテリアグリーンとしての使い方は多くある。
洋ランや、ビカクシダのように樹木や岩に着生して育つ
見た感じ育てるのは簡単
そうに見えるが、他の植物に比べると日本ではやや管理は難しい。
カプトメデューサ
壷形、よく流通しているチランジア
ダイソーにもあり。似たようなものでデカいのがセレリアナ
画像右下
ジュンセア
細い葉が長く伸びるチランジア、ダイソーにもあり。
画像右上
キセログラフィカ

By: Seiya Ishibashi – CC BY 2.0
大型種のチランジア、葉先がカールしている
園芸店などではよくみかける
マグヌシアーナ
やや細葉、広がるように伸びる
ブラキカウロス
開花前後に葉が赤くなる
コンコロール
螺旋状に伸びるチランジア、葉先が赤色に染まる
イオナンタ

By: Maja Dumat – CC BY 2.0
開花前に中央部の葉先が赤色に染まる
アエラントス
螺旋状に葉が伸びるチランジア
カピタータ
螺旋状に葉が伸びるチランジア、アエラントスより白い葉
ダイソーで買える
ストレプトフィラ

By: cultivar413 – CC BY 2.0
乾燥気味に育てると葉がカールする
パウシフォリア

By: Jason Hollinger – CC BY 2.0
壷形のチランジア、葉が決まった方向に反る、セレリアナに似る
パルビシアーナ
葉は広がるように伸びる。
Tillandsia balbisiana
似たような名前で斑入りのバナナがあるよう。
フィリフォリア
糸のような細かい葉、広がるように伸びる
ベイレイ
壷型のチランジア、葉はカプトメドーサのように波打つ
セレリアナ
壷型のチランジア、かなり巨大になる
テヌイフォリア
やや細い葉が広がって伸びる
ハリシィ
白っぽい葉が螺旋状に伸びるチランジア
ファシクラータ

By: Judy Gallagher – CC BY 2.0
やや細い葉、まっすぐに伸びる
フィクシ
細葉、広がるように伸びる
ブッツィ
壷型のチランジア、葉先はほそながい
ダイソーでも買える
プルイノーサ
壷型のチランジア、葉はカプトメドーサのように波打つ
ポリスタキア
パイナップルの葉のような形状
ブルボーサ
壷型のチランジア、水を好む、独特の肉厚感がある
トリコロール

By: cultivar413 – CC BY 2.0
写真左、細長く伸びる、葉先が赤色に
ベリッキアーナ
やや細葉、広がるように伸びる
コルビィ
やや細い葉が特定の方向に曲がって伸びる
ダイソーで売っている。
ジュンシフォリア
細葉がまっすぐ伸びる。
ストリクタ
やや細い葉が広がって伸びる、カプトメドーサのように波打つ
ダイソーでも売っている
チランジア 枯れる
輸入ものが多いので、購入時からやや弱っている
株も多いので購入する際は十分に見極めたい所。
そざつに投げ込まれたようにディスプレイされているのは
輸入して適当に高値で売りつけようとしている場合も
多い、とくに若干希少価値のありでやや値段のするような
チランジアにあり。
チランジアは一度葉が枯れこんでくると、(内部が腐ってる場合)
連鎖的に他の葉まで枯れこんでくる場合がある。
弱り始めると慎重に管理する。
ソーキングの後の乾燥の際に腐らせないように。
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