エバーフレッシュ 挿し木
エバーフレッシュは夜になると
葉を閉じるような植物でなかなか珍しいということも
ありそこそこ人気のある観葉植物です。
細かく繊細な葉が、綺麗な部屋に
彩りを与えてくれるような植物のひとつです。太陽にあたったときの色合いが
またなかなかいいように思えます。
植物は成長期以外あまり動きがすくないものが多くて冬に飽きてしまうことも
多いですが、エバーフレッシュは昼夜で
葉が閉じるのと開くのを繰り返すので
動きを感じられるところがまたいいかと。
日本にもよくあるネムノキにも
かなり似ていますが、別の植物で
ネムノキは落葉で冬は外でも枯れることはないです。
エバーフレッシュはもともと
南米の熱帯原生の植物。
常緑で冬でも葉が落ちることはない
ですが、冬は外では育てることができません。
4月ごろによく新芽や花芽が沢山てきて
動きだす所があります。
見た目は少し違いますが、
エバーフレッシュは冬に葉が落ちないので、室内の観葉植物としての価値は高いです。
そんなエバーフレッシュを
水挿しする方法を簡単に紹介しておきます。
エバーフレッシュ 挿し木 水差し
エバーフレッシュを普通の
挿し木する場合は少し太い枝を
使ったほうが発根あとで枝のなかの
養分が、なくならずに途中で枯れると
いうことが少ないですが。
水差しを行うときはどちらかというと
挿し木に使う部分は、枝の先端に
近いようなかなり細い部分を
利用します。
長さは8cm~12cmに切り分けます。
次に枝についた水に浸かるような
部分の葉を全ておとします。
そのあとで水がはいった容器に
いれておくと根がでてきます。
このときに使う水には、メネデールやルートンなどの
発根剤を薄めて利用します。
水は3日に一度は変えるように
しないと、雑菌が増え切り口から
腐ることになるので、よく変えるように
します。
エバーフレッシュは他の植物とくらべても
水差しで発根はしやすい部類に
はいります。
少し見た目をととのえるときに
剪定したものをおてがるに水差しして
増やすのもいいかと思います。
エバーフレッシュ 挿し木 失敗
挿し木や水差しで失敗する
理由としてよくある原因は
気温が低い
日本の植物は多くのものが
気温が低いときには挿し木や水差しには
あまり向いていません。
真冬に水に挿すのは控えます。
それとエバーフレッシュは
もともと耐寒性が低い植物です、
日本では冬に外ではそだたなく
最低でも5度ぐらいは必要です。
他の観葉植物に比べてもやや耐寒性は
く水やりなどで枯れやすいように思えます。
冬に挿し木や水差ししても
ほとんど発根しません。
水差し
少し太めの枝を使っているため発根に
時間がかかる。
その間に枝の養分がなくなり枯れる
といった所があります。
水差し発根すると、すぐに液肥などで
養分を供給できるので、細目の枝を
利用します。
エバーフレッシュ 挿し木 水耕栽培
エバーフレッシュ 挿し木や水差しなどで
発根した後にそのまま
水耕栽培をすることが可能です。
発根したといっても、そこまで根が
伸びてないようなときは、まだ
水耕栽培にうつしかえるべきでは
ありません。
まだ発根したてのときにすぐに
水耕栽培にしてしまうと、枯れる可能性が
あります。
うつしかえる時期は、夏以降のやや気温が
高い時期に行います。
目視しても十分に根がでているような
状態になってから、ハイドロカルチャー用の土、ハイドロボールやハイドロジェル
などにうつしかえます。
エバーフレッシュは上にも書いたように
他の観葉植物に比べると耐寒性はそこまで高くなく、冬に
水やりで根腐れになりやすいです。
水耕栽培するのも冬はやや難しいです。
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