ポトス 水差しずっと
水差しは土が不要、さらに綺麗な透明の容器で
そだてることができその上、手軽なので
ポトスを水差しずっといれて育てると
いった事を行いたいと思う人もすくなからずいるはずです。
ポトスは水差しにずっと水を入れて育てることはできますが
必ずしなければいけない事があります。
■水変えが定期的に必要
■液肥が必要
水変えが定期的に必要
ポトスを水差し、水に根をつけてずっと育てる場合には
必ず水変えが必要となります。
水変えをしない事で時間をかけて根腐れになっていきます。
根が酸素不足で根腐れになる。
このためにずっと育てるには必ず、容器の水換えが
必要となります。
根の部分がかなり茶色く変色すると根腐れ。
水質が悪化して根腐れになる。
ずっと水を交換せずに水差しにいれたままと
水質が悪化して、雑菌やカビなどが発生することもあり
それが原因でポトスが根腐れになることも
あります。
根腐れ以外でも、透明な容器などでコケが生えることで
美観を損なう。
一度コケが生えると、ポトスの根の所にまで付着することも
あり、隅々まで綺麗に容器を洗ってもまたすぐにコケが
生えてくるということにもなります。
水変えの周期は1週間~2週間に一度
とくに多くても問題はありませんが、ずっと水で育てる
には最低限は必要となります。
冬に気温が低い場合は、水道水は直接注ぎ込むのではなく
室温に水温を合わせてから交換利用する。
液肥が必要
水を定期的に交換するということもあり、水のなかに必要な
3大栄養素が必要分含まれることはありません、ずっと健康的に
育てるには必ず液肥が必須となります。
液肥は気温が高い時期の成長期などにおこないます。
1か月~2カ月に一度程度で問題ありません。
多めにいれると、栄養過多でポトスに健康被害が
でることもあるので
液肥の説明と同じか、少な目のほうが良いぐらいです。
その他のポトスを水差しにずっといれて育てる
注意的として以下
置く場所の注意点
沖縄では普通に自生していることも見かけますが
ポトスは比較的寒さには弱い観葉植物です、冬に枯らしたと
いう人も多いはず。
ポトスを水差しでずっと育てる際には、かならず
冬でも日のあたる暖かい場所に置く必要があります。
普通に土で育てていても、冬は枯れることは多いので
水温が急激に低くなると、すぐに根腐れに
なります。
そのため、暖かい室内で一定の気温を保つ必要あり。
根が出ていないものを水差しにずっとするという点
茎を切り取り、水差しにするときに必ずポトス気根を
切り分けたものに入れるようにします。
気根が入っていると、節は短く一つでも問題ありません。
切り分けたものに、気根をいれることによって
細かい根が出てきやすいです。
気根をいれていないものでは、細かい根が出てこないことも
あります。
切り口付近が茶色くなってしまった場合はそのまま
枯れるので、水差しでずっと育てることは
できません。
細かい根が出てこなくてもある程度の期間は
水差しで育てることができますが、一定の期間をすぎると
ポトスは全体的に枯れていきます。
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