金のなる木 挿し木 根が出ない
園芸初心者であれば多肉植物である金のなる木
の挿し木はいちど試してみたい所。
しかし金のなる木 「挿し木の根が出ない」
ということになるかもしれません。
挿し木で根が出ないので
まず第一に疑わなければならないのは
切り口の乾燥せずに用土に、うえつけて
いるということ。
次にもとから腐っているものを切り取った
場合は切り口の部分の一部が腐ってしまっている
場合など。
- 水やり
- 野外の場合雨
- 冬の時期だけですが気温
などの理由であることか多いかと思います。
金のなる木は多肉植物なので 挿し木は
かなり簡単ですが、切り口の乾燥が上手くいっていないと
確実に腐ってしまい根がまず出ません。
金のなる木 挿し木 根が出ない 耐寒性(気温が低い)
冬の時期だけですが気温が低いというのも挿し木の
根が出ないという原因になります。
わりと暖地では冬の、野外でも挿し木は
問題はなく根がでてきます。
これは地域の影響が大きいですね雪の降るような地域だと
室内の暖かい場所で挿し木しておいたほうがいいです。
金のなる木は多肉植物ですが、多少の
雪をかぶるぐらいであれば耐えれることができます。
しかし流石に雪に長時間さらされると
部分的に腐ってきて駄目になりやすいです。
金のなる木 挿し木 根が出ない 枝が柔らかい
挿し木したものの枝が柔らかい
というのは切り口から腐ってきているというのが原因。
これは切り口の乾燥せずに用土に、うえつけていると
いうことが多いと思います。
切り口の乾燥は2週間以上、ある程度の時間しっかりと行わないと乾燥しません。
また時期によっては霜などもあるので
風通しのよい日のあたる場所に
置いておくのがこつです。
もとから腐っているものを切り取った場合は
切り口の部分の一部が腐ってしまっている場合。
これは一部分でも腐食している部分があると
そこから広がってほとんど駄目になります。
水やり
切り口を乾燥しないままで水やりするのは
駄目です、金のなる木はかなりの期間
水やりせずにも耐えれます、1ヶ月ぐらいするとよく根がでてくるので
そのあたりから水やりを行います。
金のなる木 挿し木 根が出ない 雨
野外で切り口を乾燥させている場合は雨
も問題になります。
天気予報ではふってこないとなって
いても、急な雨で切り口が濡れてしまうこともあり。
一度濡れてしますとまた、かなりの期間乾かすのに時間がかかります。
軒先などの雨が当たらない場所で
乾燥させることによりすぐに解決できます。
またこの時ナメクジなどには注意して
置く場所を考えたほうがいいです。
これも挿し木をよく腐らせる原因となります。
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