オリヅルラン ランナー 切る時期

 

オリヅルラン ランナー

オリヅルランは栄養生殖で増えて、枝の先端からランナーを
だすことがあります。

栄養生殖

無性生殖というのとほぼ同義であって,有性生殖を行う生物が
それ以外の変則的な方法で生殖することをさす。
天然の栄養生殖の例は,むかご (ヤマノイモ,オニユリ) によるもの,
枝の先端からの芽出によるもの (オリヅルラン,イチゴ) などがある。

栄養生殖 ブリタニカ小項目

 

このオリヅルランのランナーをそのままにしていると、親株が
枯れてしまう可能性があります。
そのためにランナー を切る必要がでてきますが切る
時期は冬にはいる前の秋頃までにはオリヅルランのランナーは切り分け
ておいたほうがいいです

 

なぜ秋頃というのは、切り分けるまでに
ある程度子株を大きく成長させておいたほうがいいからです。
親株につけたままのほうが子株はやく大きく成長します。

 

小さいほうがいいという場合は
すぐにそのまま切り取ってもいいです。
しかしまだ根の部分(バナナのような見た目)が
小さすぎるときは控えたほうがいいです。
根の部分が小さすぎる場合丁重に管理しないと
水不足などふとしたことで枯れることも多くなります。

 

比較的自由に切り取っても、問題は
起きませんが、上記したように冬になると親株まで枯れてしまう
可能性があるので冬までには親からランナーを枝ごと
切り離します。

 

 

オリヅルラン ランナー 切る(子株 切り方)

 

オリヅルラン 小さいランナー

 

ランナー 切りかたや子株 切り方は
簡単でそのまま自由に親株から切り取るだけです。
一度子株を切り離してしまうと
ランナーの細長い線のような部分は不要なのでこちらは切り取ってしまっても
いいでしょう。

 

根がしっかりとついている子株をきりはなすと、そのまま
育てることができます。
そのまま簡単にオリヅルランが
増やせるというわけです。

 

手軽に水耕栽培や土に植えてそのまま育てることができます。
小さいものは水耕栽培などでそだてるには
ちょうどいいような大きさです。

 

 

 

オリヅルラン ランナー 出ない

小さいオリヅルラン

 

オリヅルランの ランナーが出ない場合の原因は
いくつかあります。

 

まだ親株が小さい。

ほとんどの場合はこれが原因。
まだ親株が小さいときは
ほとんどランナーは出ないです。
もう少し大きく成長するまでしっかりと管理して育てます。

 

日照時間が少ない。

日陰の室内などの日照時間が少ない
場所でも、あまりランナーは出ない
です、鉢物で日のあたる場所に移動できる
のであればそうするとランナーはでやすいです。

 

水のやり過ぎ

水のあまりにもやり過ぎの場合も
ランナーを付けづらくなります。
少し乾燥ぎみにか、かなり水をきってみて育ててみると
ランナーを出しやすくなります。

 

気温が低い、冬の時期

オリヅルラン本体があまり成長しない
ということでランナーを
だしづらいです。

 

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