植物名カナリーヤシ
適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Phoenix canariensis.
属名ナツメヤシ属
原生地カナリア諸島
幹、茎の形状単幹、15mまで成長する。
葉の形状羽状葉、葉の長さ5~7m
種、果実、花果実は橙色、かなりの数が結実する。
類似フェニックスロベレニー ナツメヤシ
殖やし方種から実生

カナリーヤシ

カナリーヤシ(Phoenix canariensis.)はカナリア諸島原産の
ヤシ科フェニックス属のヤシで、雌雄異株

同じヤシ科ナツメヤシ属で似ているヤシにフェニックス ロベレニーがある、
似ているが、フェニックス ロベレニーは大きくなっても5mとそれほど
大きくはならいのと、フェニックスロベレニーとは葉柄の色が違う。
他に似ているナツメヤシ属のヤシでは、イワヤマナツメヤシがある
小さいときは形状は似ているが、葉が繊細で優美。


耐寒性があり、日本の暖地でワシントンヤシのとともに多く路地上されている。

カナリーヤシはヤシ科ナツメヤシ属のなかでは一番大きく成長し
高さ10~15m、幹の直径は50~90cmに達する。

羽状葉はおおきく葉の長さ5~7m、幼時は上を向いて伸びるが、成木に
なるにつれて、弓上に曲がる。
葉は150~200対の小葉をつけ、下部のものは長さ5~15cmのとげに変化している。
葉柄ととげは黄緑色。

カナリーヤシの増やし方は単幹なので種から実生でふやす。



カナリーヤシの購入に関して注意点

以下は購入を見送ったほうが良いカナリーヤシ
・ 基部の部分が腐っているもの
・ 鉢底から根がでてきているもの
・ 葉の先端が黄色く枯れこんでいるもの
・ 古株でかなり成長し、鉢とつりあいが取れていない鉢が古そうな株
・ 用土が泥状で、固まったようにこびりついているもの
・ 葉裏や基部の部分が白い綿のようなものがついているもの
・ 葉の枚数が極端に少ないもの
・ 置く場所の窓よりも背の高いもの


○ 基部の部分が腐っているもの

間違いなく購入しないほうが良いカナリーヤシ
復活は不可能と思っておいたほうが良い。
根ぐされによっておこりやすい。
腐った部分よりおおめに抉り取り乾燥させると直る場合もある。

見た感じや、基部の部分を触るとやわらかいのでわかる。


○ 鉢底から根がでてきているもの
○ 葉の先端が黄色く枯れこんでいるもの
○ 古株でかなり成長し、鉢とつりあいが取れていない。鉢が古そう
○ 用土が泥状で、固まったようにこびりついているもの

以上の4点は、根づまりをおこしている可能性があり。
夏季の成長期で、植え替えしても良いのであれば大丈夫なものもある。
根がびっしりと張ってかなり力をいれても鉢から引き上げる事が
出来ない場合は鉢を割ったほうが安全。


○ 葉裏や基部の部分が白い綿のようなものがついているもの

カイガラムシがついている(ついていた)可能性が高い。
成虫を殺虫しても卵が残るのでカイガラムシがいなくても注意
葉の付け根の部分や、基部の部分に潜まれると非常にやっかい。
完全に駆除するには基部の古い部分を引き剥がして、隠れる場所が
無くなるようにしないといけない
対策はカイガラムシを歯ブラシでこすりとり、住友化学園芸 スミチオン乳剤を散布





○ 葉の枚数が極端に少ないもの
カナリーヤシは単幹で、葉がすべて落ちると枯れてしまう可能性
あるので、出来るだけ多く葉がついているものが良い。


○ 置く場所の窓よりも背の高いもの
葉に日光があたらず、枯れてしまう可能性がある。
カナリーヤシは単幹で切り返しができないので
成長を考えるとあまり大きいものは控えたほうが良い。


 

カナリーヤシの購入時期について
3月~4月の季節の変わり目は避けて購入する。
・根まわりのトラブルがあった時の事を考えると夏季の成長期

○3月~4月の季節の変わり目は避けて購入する。
この時期の日本は低温と高温の変化が激しく。
夏季が成長期の観葉植物にはトラブルがおきやすいので
3月~4月の購入は控えたほうが良い。

○根まわりのトラブルがあった時の事を考えると夏季の成長期
冬には植え替えするのは適切ではないので、成長期の夏場
に購入するほうが良い。


カナリーヤシ購入後について
○購入後は半日陰で管理する。
基本的にはどのような場所で管理されていたのかわからない場合が多い
ので、半日陰からすこしづつに日光にならしていく




カナリーヤシとは話はすこしそれるが、カナリーヤシの原生地カナリア諸島のことを調べてる際に
「カナリア諸島 たびたびの旅」という本を読ませていただいた。

内容は筆者がカナリア諸島に赴任した当時の話。
海外の旅本のようなものにはかなり目を通しているが
この本のように現地の空気感のようなものが伝わってきて、なおかつ話にも
引き込まれて面白いように書かれて、ここまで現地に興味を持たせてくれる本はなかなかない。

いままでカナリア諸島は遠い存在であったが、この本のおかげで一度は
いってみたい候補にはいったぐらいである。
この筆者の方の本であれば他も読みたいのだが、どうやら出版されているのはこの一冊のみのようだ。

海外の旅本が好きな方には是日お勧めしたい一冊である。
カナリーヤシ

カナリーヤシ写真
By: scott.zona

カナリーヤシ

カナリーヤシ写真2
By: Secret Tenerife

 

カナリーヤシ 販売、価格