イヌコリヤナギの育て方
学名 | Salix integra. |
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属名 | ヤナギ属 |
原生地 | 日本 |
幹、茎の形状 | |
葉の形状 | 新芽がピンク色 |
種、果実、花 | 種には白い毛が生える。 |
類似 | |
殖やし方 | 挿し木 |
イヌコリヤナギ(Salix integra.)はヤナギ科ヤナギ属のの落葉広葉低木。
樹高は1,5m~2,5mまで成長する。南千島、北海から九州、朝鮮
ウスリーに分布する。
おもに流通しているのは園芸種のイヌコリヤナギ’白露錦’で
新芽がピンク色で少しずつクリーム色に変化する。
色があざやかで庭に植えると見栄えがする。
イヌコリヤナギがいち早く庭木として利用されるようになったのは
イングリシュガーデンが日本で注目を浴びるようになってからのようだ。
葉などは割と鮮やかで綺麗な感じだが、花は少し
毛虫に似ているようでいまいちといった感じ
あまり期待しないほうがよいかと。
イヌコリヤナギの育て方
イヌコリヤナギは耐寒性があり、北海道南部、以南
であれば路地植えが可能。
一般的な樹木と同様の管理で育つ。
イヌコリヤナギを植え付ける時期は
落葉中の12月~3月が適期、湿度を好むので池などの近くに水があり
湿度が保たれる場所が最適。
乾燥しすぎる場所でなければ普通の場所でも可能
大きめの穴を掘り腐葉土と有機質肥料をすきこんでから植えつける。
水の与え方は真夏の高温期は多めに、あとは
用土が乾いてから、あまり過湿にさせない。
肥料は12月~1月にに有機質肥料を
用度に施すのみ。
イヌコリヤナギ 剪定
イヌコリヤナギ 剪定の時期は5月~6月、または1月~2月。
3本の主軸をきめて育てて、開心自然形に剪定すると小さく
コンパクトに樹形をたもてるので管理しやすい。
5月~6月に刈り込むと再び新芽が出る。
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