月桃 育て方
学名 | lpinia zerumbet. |
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属名 | ハナミョウガ属 |
原生地 | 東南アジア |
幹、茎の形状 | |
葉の形状 | 葉には香りがする、防虫消臭の効果あり。 |
種、果実、花 | 穂状花序の花 |
類似 | |
殖やし方 | 種から実生 |
ゲットウ(lpinia zerumbet.)はショウガ科 ハナミョウガ属の多年草
東南アジア原産。日本の温暖な地域、沖縄、小笠原、に自生する。
葉はさわやかな香りがし、園芸種の品種であれば葉に白や黄色の班が入る。
夏には穂状花序の花を咲かせる。
斑入りのバガリエタが観葉植物としての流通量が高い。
比較的他の観葉植物に比べ、水を好むのでハイドロカルチャーにも
向いている。
月桃 育て方
耐寒性はそれほどなく、最低育成気温は5℃~10℃冬は室内で管理する。
沖縄では写真のように雑草のようにいたる所に生えている。
ゲットウの育て方 春夏秋 4月~10月
ゲットウは明るい日陰を好む植物なので、この時期も
あまり強い日光はさけ育てる。
水やりの頻度は冬よりも多めに用土が乾いたらたっぷりと水を与える。
真夏の高温期は毎日水を与えても良い。
ゲットウの育て方 冬 11月~4月
冬季はレースのカーテン越しの日光を当てて育てる。
水やりの頻度はかなり控えめに。用土が乾いてから鉢底から水が
でるぐらい与える。風あたりのないほとんどない場所であれば
戸外でも育てることが可能。
植え替えは5月~9月が適季、鉢に根が張り鉢底から
根が出て、根づまりを
起こしそうになると、植え替える必要がある。
鉢から根ごと抜き出した後、根を痛めないように
土を1/3程度落とし、1回りサイズが大きい鉢に植え替える。
鉢底に鉢底石を少し入れて、水はけの良い用土で植え替えを行う。
用土の配分は、赤玉土:6 腐葉土:4
肥料は5~10月の間に、月一度、規定量に薄めた
ハイポネックスなどの液肥を与える。
増やし方は植え替え時に株分けで、横に増えるので簡単にできる。
ゲットウは高温期には成長が早いので割りと増やしやすい。
月桃の葉 防虫 ゴキブリ
沖縄を代表するハーブで、葉の香りには防虫や消臭の効果
があり、ややお得感のある植物。
月桃の葉をゴキブリよけに使うともされている。
ちなみに沖縄ではゴキブリが本土よりもややデカい。
衣類タンスに乾燥した月桃の葉を入れて防虫、防カビ剤として利用します。
食器棚や台所の隅に置いてゴキブリ除けにも・・
乾燥した月桃の葉を入れた枕を作ると月桃の香りの鎮静作用で
リラックスして眠れます。安らかな睡眠で日々のストレスを癒しましょう。
出典 – http://shop.aparagi.net/aparagi-sp/gettou.htm
このようにゲットウ水などはゴキブリにも効果があるなどと
言われているようだ。
他の植物ではニームの木などが防虫に効果があるようなキャッチコピーが
ラベルについているのを時に見るが、ニームの木自体に虫除け効果はなく、葉
などからエキスを抽出して蒔くと防虫に少し効果がある。
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