いちじくの落葉原因
イチジクの葉が落ちる、イチジクは他の庭木などと
比較するのやや葉が落ちやすいような植物です。
根を浅くはるので水をこのむところがあります。
夏はよく水やりしないと水枯れすることが多いです。
おもに水枯れ以外であるもので
イチジクの葉が落ちる原因は
- イチジク 日陰
- イチジク 土が悪い 苦土石灰で調整してない
- いちじく 幼虫
- いちじく 根腐れ ぶよぶよ
これらの問題を解決することによる
メリットは実の結実や大きくなると
いうこと。
葉がよく落ちるとイチジクの実が成長期にあまり
大きくなりづらいので味がいまいちになります。
イチジク 苦土石灰で調整してない
まず始め植えている土壌のphがあって
いないということが原因で葉が落ちるということも
あります。
イチジクの適正土壌pH が6.5~ 7.0 と高く、弱酸性です。
これはよく化成肥料をやったり土壌が
あまりあっていないままで改善しなく
植えこむとあります。
葉が変色して黄色くなったり、落ちたりします。
苦土石灰を植え込み調整していくとよく
改善できるので、植え込む前から土壌改善していないというので
あれ一度行っておくといいです。
イチジク 日陰に植えている
イチジクは日陰に植え込んでいても
比較的葉がよく繁るような植物です。
しかし、日陰に植え込んでいると
病気や害虫を貰いやすいので葉が落ちる原因となります。
イチジクは樹勢がつよく
枝がかなり込み合ってきた場合には
よく剪定して、風通しをよくする必要が
あります。日陰といってもすこしは
日があたる時間があるはずなので、葉の全体的に
あたるようにします。
とくに山などで放任されているものを
見かけると、かなり枝が込み合った状態ななり、病気や虫に
やられているものをよく見かけます。
いちじく 幼虫
幼虫がなかに入り込むと
いうのも葉が落ちる原因のひとつに
なります。
いちじくはよくカミキリムシに
幹をかじられることが多くあり
なかに入り込んだあとに卵を多数産みます。
そのまま孵化してイチジクが幼虫の
養分となります。
大型のイチジクであれば多少のことでは
枯れることはありませんが、多数の幼虫がはいりこむと
枯れる原因になることも
あるので対策しておいたほうがいいです。
いちじく ぶよぶよ
いちじく 枝や幹などがぶよぶよになったあとで葉が落ちるというのは
ほとんどは根腐れというのがよく
あることです。
根腐れになってぶよぶよになると
大型のイチジクであっても簡単に
枯れてしまうことになるので
早めに手をうっておいたほうがいいです。
いいことに根腐れになったとしても
いちじくは、挿し木が他の植物よりも
とくに簡単に成功しやすいところがあるのですこしでも根腐れが
疑わしいところがあるのであれば、予備に挿し木しておいても
いいかと思います。
イチジク 挿し木 7月
最後に挿し木では葉が落ちるのはあることです。
イチジクの 挿し木は時期によっては
根がすぐにててきて葉が落ちることも
ないですが、挿し木の時期が7 月や8月などの
高温の時期ならば、葉が落ちるというのは普通のことです。
枝だけになっても挿し木しているとすぐに根が
でてくるのでそれほど気にする
必要はないです。
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