シンゴニューム ピンクにするには
学名 | syngonium. |
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属名 | シンゴニューム属 |
原生地 | 熱帯アメリカ |
幹、茎の形状 | |
葉の形状 | 葉は薄く広い。 |
種、果実、花 | |
類似 | |
殖やし方 | 株分け |
シンゴニューム(syngonium..)はサトイモ科シンゴニューム属
の熱帯植物、熱帯アメリカ原産。
耐陰性があり、室内のあまり日光のあたらない場所
に置くことが出来、インテリアグリーンとして適している。
サトイモ科の植物なので多湿を好み室内で育てる時は
葉水を良く与える。
矢じり形や鉾方になって、斑が入る物があるが
葉は大きく成長すると3~5に裂け、斑もきえる
場合もある。
シンゴニュームの種類
シンゴニューム・ホワイトバタフライ
葉は緑色の地に葉脈が白。
シンゴニューム・ポドフィルム’シルキー’
葉は銀緑色。
シンゴニューム・マクロフィルム
葉は緑色。
シンゴニューム・ポドフィルム’エメラルド・ジェム・バリエゲーテッド’
葉は緑色の地に白の斑がまばらに入る。
シンゴニュームの育て方
植え替え
5月~8月が適期、良く成長している場合、2年に一度は植え替える。
鉢に植える場合は、鉢底には少量の鉢底石を入れて、観葉植物用の
用土で植え替えを行う。用土の配分は(ピートモス3、パーライト1、バーミキュライト1)
置き場所
5月~10月、戸外の半日陰
10月~4月、室内のガラス越しの日の当たる場所で育てる。
この時期最低10℃以上を保つ。
水の与え方
5月~9月の水やりの頻度を多めに用土が乾いたらたっぷりと水を与える。
夏は毎日水を与えても良い。
10月~4月は水やりの頻度は少なめに、用土が乾燥してから2~3日後に与える。
寒い地域では根ぐされになる可能性があるので冬は適切に水を与える。
肥料
5~9月の間に化成肥料を1ヶ月に一度用土の2、3箇所に施す。
害虫
5~9月にハダニがつく、アカールで駆除する。
増やし方
株分けで増やす。適季は5~8月頃。
シンゴニューム ピンクにするには
シンゴニウム・ネオンなどのピンク色の葉のものが
黄緑にもどってくることがある。理由は以下のようになる
日光不足
シンゴニウムは光合成によって成長していますが、斑入りの部分は
葉の緑色部分よりも光合成が弱いためより強い光を必要としています。
十分な光がない場合、ピンク色の部分が失われることがあります。
室内などで育てている場合はほとんどはこれが原因です。
栄養不足
適切な栄養素が必要。
ピンク色の部分が失われる場合、植物に必要な栄養素が不足している可能性があり。
肥料を定期的に与えることで、栄養不足や葉が戻ることを防ぐことができます。
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