トラディスカンチア 水耕栽培
学名 | Tradescantia. |
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属名 | トラデスカンチア属 |
原生地 | アメリカ |
幹、茎の形状 | |
葉の形状 | |
種、果実、花 | |
類似 | |
殖やし方 | 挿し木 |
トラディスカンチア(Tradescantia.)はツユクサ科トラデスカンチア属の植物。
原産地は南北アメリカ。
匍匐するように伸びるので吊り鉢でよく育てられる。
トラディスカンチアという名前の由来は
イギリスのチャールズ1世の庭園師トラデスカントの
名前にちなむ。
トラディスカンチアの種類
トラディスカンチア ビリテス
葉がライムグリーン。
トラディスカンチア トリカラー
緑の地に白の斑が入る。
トラディスカンチア フルミネンシス
葉がライムグリーン、ビリテスよりやや緑がかる。
トラディスカンチア シラモンターナ
細かいうぶ毛が生えたようは葉をする。
トラディスカンチア ブロスフェルディアーナ
茎が赤紫、葉にも赤紫の縦線がはいるものもある。
夏場は水耕栽培も可能、5~8月に水さしして簡単に殖やす事ができる。
発根したものはハイドロカルチャーにも向いている。
トラデスカンチア・フルミネンシス’バガリエタ’の
育成が旺盛な場合、斑があまりない新葉が出る事がある。
そのまま伸ばしていると、ほとんど斑がなくなっていく
事もあるので、斑があまりない葉が出てきたら
切り取ったほうが良い。
植え替え
5月~8月が適期、良く成長している場合、2年に一度は
ハイドロカルチャー用の土で植え替える。
トラディスカンチア 育て方
置き場所
5月~9月、戸外の日当たりの良い場所。
10月~4月、室内のガラス越しの日の当たる場所で育てる。
この時期最低5℃を保つ。
日陰にも強いので、あまり日のあたらない場所でも育てやすい。
土への植え替えは、鉢底には少量の鉢底石を入れて、観葉植物用の
用土で植え替えを行う。用土の配分は(赤玉土3、腐葉土1、パーライト1)
水の与え方
トラデスカンチア・シラモンターナはあまり水をこのまないので
年をとおして、乾燥気味に育てる。
5月~9月の水やりの頻度を多めに用土が乾いたらたっぷりと水を与える。
夏は毎日水を与えても良い。
10月~4月は水やりの頻度は少なめに、用土が乾燥してから2~3日後夕方までに与える。
根ぐされになる可能性があるので冬は適切に水を与える。
肥料は5月~9月の間に化成肥料を1ヶ月に一度用土の2、3箇所に施す。
殖やし方は挿し木で殖やす。適季は5月~8月。
容易に殖やす事ができる。
TAGS:種類, 育て方
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