キサントソーマ
学名 | Xanthosoma. |
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属名 | キサントソーマ属 |
原生地 | 熱帯アメリカ |
幹、茎の形状 | |
葉の形状 | 園芸種は特殊な形のものがある |
種、果実、花 | |
類似 | |
殖やし方 | 株分け |
キサントソーマ(Xanthosoma.)はサトイモ科の植物。
熱帯アメリカ原産。
古くからある種だが最近になってから少しづつ流通するように
なってきた。
サトイモ科によくある形状をするが、園芸種では、葉の1部が袋状になったり
糸状になったりする奇妙な葉姿をする種もある。
高温多湿で半日陰の場所に自生するのでそれにあわせて
半日陰に置き、葉水をおおめに与えて育てる。
キサントソーマの種類
キサントソーマ’アルボマルチナートゥム’
乳白色から黄色の覆輪斑が不規則に入る。
キサントソーマ リンデニー
キサントソーマ’リンデニー’
学名 : Caladium lindenii
英名 : Angel’s wing
葉の主脈と支脈が白色になる種、割とよく店などで
みかけるキサトンソーマの種類。
キサントソーマの育て方
熱帯系のサトイモ科に準じる。
寒さには弱いので場所によっては冬には地上部が枯れる。
8度以上の気温を保つと地下部は生き残る。
植え替え・植え付けかた
適期は5月~6月、2~3年に1度の間隔で行う。
用土の配分は、赤玉土4、ピートモス2、パーライト1
置き場所
4月~10月は戸外で半日陰に置き育てる。
11月~3月はレースのカーテン越しの日光を当てて育てる。
冬は12℃以下にすると葉が枯れる。
水の与え方
5月~9月は用土の表面が白くが乾いてから、水を与える。
10月~4月は用土が乾燥してから水を与える。
冬は水やりの頻度を少なめに、まめに葉水を行う。
肥料の与え方
5月~9月に化成肥料を2ヶ月一回、用土の2,3箇所に施す。
害虫
ハダニ、スリップスが発生することがある、ついたらアカールを散布し駆除する。
殖やし方
株分けで増やす、適期は5月~6月。
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