金のなる木 雪と冬
金のなる木はクラッスラ属の
多肉植物、原産は南アフリカで
もともと育っている気候は暖かい場所です。
そうであっても金のなる木は寒さにも
強いところがあり。
多肉植物は冬には、取り扱いを
間違えると枯れやすいといった所があります、金のなる木
も同じく扱いかたを間違えると根腐れを起こしよく
枯れます。
しかし金のなる木は冬の取り扱いが問題がないようで
あれば、ほとんど枯れることのない
ような、わりと丈夫な観葉植物です。
冬はよく成長がストップするような
植物が多いなか、金のなる木は思ったよりも成長します。
金のなる木 体寒温度
金のなる木は見た目すこし寒さには
弱そうな所があります。
それでも多肉植物にしてはそこそこ体寒性がある植物で
強いといってもいいぐらいです。
冬の寒さがそこまで冷え込まない
場所に置くのであれば問題はありません。
実際の体寒温度は-5度ぐらいまでは耐える
ことができます。
あまりにも長時間低温が続くと
葉などが霜で痛むことはよくあります。
金のなる木 雪
金のなる木だけでなく、多肉植物を冬
の時期に外でそだてていると
問題があるのが雪です。
雪は多肉植物だけでなく、観葉植物
全般に厄介なものです。
金のなる木の場合、雪には
一時的に積もるぐらいであれば
耐えることができますが、雪がよく積もるような
地域で外て育てるのは難しいです。
関東以南の太平洋側など、大雪になることはあまり
ありませんが、大雪になったときで
あれば、葉や枝などが傷んで腐食する
ということもあります。
金のなる木 冬 外
金のなる木の耐寒温度は上にかいた
とおりで、地域によっては外でも
十分に問題なく、越冬することが可能です。
日本海側や東北より北、山間部などの
標高が高い場所、雪が積もる地域は
外におくのはほとんど無理です。
関東とそれ以南の太平洋側の
平地であれば冬に外においても
枯れることはないです。
金のなる木 冬の管理
金のなる木 冬の管理は
慣れるとそこまで難しいものでは
なく要点をおさえると枯らしてしまうと
いうことはないでしょう。
上に書いたように、雪の降らないような
地域の場合は、外の日当たりの良い場所で
放任して育てても、問題なくそだちます。
下手に日陰でそだてると枯れるので
その方がいいかもしれません。
置き場
できれば日当たりの良い場所
とくに室内であれば、長時間の日照時間は
欲しい所です。
ある程度の日陰には耐えることが
できますが、枝などが徒長してしまう
ということがよく起こります。
日光浴は外ではさせない。
水やり
日陰はとくにやらなくてもいい。
室内であれば水をきっておいた
ほうが無難。
日当たり 1~2ヶ月にいちど与えても
問題なし。
水は寒い時期、水道水からでた冷えきった
ものは利用せずに、室内温度に合わせる。
肥料
完全にきる。
土にのこっているものは、取り除く。
肥料が原因でカビによく
なります。
用土
日陰の室内では
多肉植物用の乾燥しやすいものを利用。
赤玉土、鹿沼土等だとかなりの期間
用土の水分が抜けません。
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