ユスラヤシ
学名 | Archontophoenix alexandrae. |
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属名 | ユスラヤシ属 |
原生地 | オーストラリア |
幹、茎の形状 | 20mにまで成長 |
葉の形状 | |
種、果実、花 | |
類似 | マニラヤシ |
殖やし方 | 種から実生 |
ユスラヤシ(Archontophoenix alexandrae)はヤシ科ユスラヤシ属の大形のヤシ
原産地はオーストラリア東部の亜熱帯から熱帯。
ユスラヤシ幼苗はアレカヤシやケンチャヤシのような形をしているが、
成木になると幹が木のようになって成長していくヤシ。
マニラヤシと似て葉の付け根の部分の下がやや緑色で太くなる。
マニラヤシは7mほどの中型のヤシであるが、ユスラヤシは
20mほどにまで大型に成長する。
上の写真は原生のユスラヤシのものと思われる。
日本で街路樹として植えられているものと異なるヤシのように見えるが
森林の中に植わっていて日がまばらにしか当たらない為、やや細長く育っている。
写真でもわかるように葉の付け根の部分の下が
やや緑色で太くなっているのが確認できる。
実は上の写真のように、細かいタイプのものを付ける
ようだ。
ユスラヤシ 耐寒性
日本の沖縄では沖縄県那覇インター入ってすぐに並んで植えられている。
他には沖縄の植物園 東南植物楽園(トウナンショクブツラクエン) 沖縄県沖縄市字知花2146
などにも植えられている。
ので耐寒性は10℃を下回らないと問題ない。
室内では問題なくそだてられるヤシ。
TAGS:ヤシ, 実, 沖縄, 種
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