ポトス 葉 黒い斑点 原因
ポトスは「長い幸」「永遠の富」などと
いう花言葉があり、金運をもたらせて
くれるようで人気の観葉植物のひとつです。
金運が上がるような観葉植物は人気が
あるものも多く、そのなかでも
永遠の富というのは、なかなか風水的にも
良さそうなものです。
沖縄では冬でも外に育てて枯れないことから
巨大化して、外で雑草のように生い茂っているような
ところがよくみられます。
これをみると 永遠の富という感じが
しないわけでもないですが。
さてそんな、ポトスを育てていると
葉が黒くなるという
ことがよく起こると思います。
これは症状によってことなります。
- 日焼けはかなり黒くなる。
- 黒い 斑点のものは、黒い土をかぶせた
ようになる。
といったものです。
どちらもいきなり枯れるといった
ことには繋がりませんが、見た目めも
悪くなるので早めに対処しておいた
ほうが良いです。
ポトス 日焼け
ポトスが日焼けになったように
なることは一般的に日焼けではなく
葉焼けといいます。
ポトス葉の縁が一部急に黒くなる
というのはまず、『葉焼けが原因』であることがほとんどかと思います。
観葉植物は葉が薄いもの、などが
葉焼けを起こしやすく、ポトスもかなり
葉が薄いので葉焼けを起こしやすい。
他の観葉植物でも斑入りのものが葉焼けを起こしやすいです。
ポトスは、よく流通している普通のものが
斑入りなので、特に葉焼けを起こしやすい。
葉焼けは主に急な日照変化
とくに強い直射日光をあてることで
でおこります。
ガラス越しの日光ではそこまで
起こるということはありません。
外で直射日光をあてるのはかなり違いが
ありますので、部屋で日当たりのいい場所に置いていたとしても
葉焼けになります。
葉焼けにさせない為には、
半日陰などから少しずつ直射日光を
あててならしていきます。
それと、普通は葉焼けといったら
白か茶色のようになることが多いですが、ポトスは
黒くなることが多いです。
出来る限り半日陰などから少しずつ日光をあてて
いかないと葉焼けになります。
ポトス 黒い斑点
ポトスに黒い 斑点ができて
葉がすすのようになるものは、はすす病という病気の一種です。
見た目は土を、かぶせたようになります。
すす病はカビなどの菌の一種
なので、じめじめとしたような湿度の高い
時期、雨季などによく発生します。
長時間の雨では、湿度がかなり高い日が続き、その間に
簡単の増え他の観葉植物などから
簡単にうつるので、観葉植物をよく購入しているような方は
他の観葉植物からすす病を持ち込んでしまうということが多いと思います。
すす病は日陰の風通しの悪く湿度か高い状態が続くような
場所で育てているときも
よくかかりやすくなります。
このような場所はかなりの期間
土が乾燥しづらいので菌などが増えやすい環境となっています。
このような場所ですす病になったときは
雨季の長雨の時期をすぎたとしても
自然となおりづらいです。
すす病にかかってしまったポトスの鉢植えのものは、
日陰から日当たりのよい場所に移動させる
ことをまず第一に行います。
その時には上に書いた葉焼けにならないように。
次に、葉を取り除きます。
すす病になった葉やしたに落ちている
しおれた葉には、すす病がうっている
ことがほとんどなので、手作業で処理する場合は
その他の育てている植物にうつさないように注意します。
かなり多くの葉がすす病にかかっているときは
ベンレート水和剤などを散布します。
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