ポトスの茎が茶色になる

 

ポトス 垂れ下がる

 

ポトスはよくある観葉植物のなかでも
ポピュラーなものです。
夏場は吊り鉢などに植えたときの、あのしなだれた
姿が風情があります。

また、金運があがるような植物なので、購入したような方も
おおいのではないでしょうか。

ポトスの茎が茶色になるのは色々と
原因があります。

 

ポトスが弱ってき た

ポトスの画像 柱に着生

 

まず、ポトスの茎が茶色になるような
原因となるのは、弱ってきたような場合ということが考えられます。

よくありがちなのは、害虫が原因ことが
多く、とくに茎が茶色になるまで
弱らせることがあるのは、ハダニの
場合も多いです。

梅雨時期などの、ナメクジなどが
ついてしまったときまどもかなり
弱ってしまって、茎が茶色になりやすいです。
張ったような照り光のあとがある
ようでしたらナメクジの可能性があります。

 

次に気温の高いような時期には普通では
あまり弱ってくるということは、ないですが
ポトスは普通の観葉植物よりも耐寒性が
そこまでないので冬には弱りやすいです。

 

ポトス 根 腐れ

ポトスの葉

 

ポトスの 茎が茶色になる一番の原因と
なるのは根 腐れであることが多いです。

おそらく茎が茶色になってしまう多くの
場合、根腐れによってなるということが大半です。

根 腐れの原因は

  • 室内の日陰
  • 水栽培
  • 低温での水やり
  • 虫に根をかじられる

 

室内の日陰

ポトスは岩や木などに着生して
育っているために、日陰にもそこそこ耐えれる
性質をもっていますが、
冬の室内で育てるのには、よく日光が
あたるような場所でないと用土が乾燥しづらい
いうことでカビなどになりやすく、
根 腐れの原因となりやすいです。

 

水栽培

ポトスはよく水栽培、水耕栽培、
ハイドロカルチャーなど、一日中水に
浸かったままの育てられかたをすることも
多いです。

水栽培などで育てられる植物のひとつですが寒さには
弱いほうなので、おすすめはできません。

 

なので水栽培、水耕栽培、
ハイドロカルチャーなどはは秋ごろに
通常の用土に植え替えることをおすすめします。
おそらく室内の環境によっては高確率で枯れます。

 

低温での水やり

冬となると温水にしてないと水道水の温度もかなり
冷たくなります、ある程度
時間をおくか温水を使います。

室内の温度が5度以下などの
かなり低いときはとくに注意します。
ポトスは冬に水やりで枯れやすい
ほうなので控えめにしたほうがいいです。

室内の日当たりがいい場所でも
1ヶ月に一度ぐらいの水やりでも
とくに枯れることはないので、
それぐらいの頻度で水やりすると
根腐れにはなりづらいです。

 

 

虫に根をかじられる

冬に用土のなかにはいった害虫に
根をかじられて根腐れになることもあります。

ダンゴムシ、ゲジゲジ虫、コガネムシの幼虫など。

外に置いてあるものは少し注意が
必要です。

滅多なことではないですが、買ったまま
植え替えしていないものにも虫が入っていることもあります。

 

ポトス 冬 枯れる 屋外

ポトスの画像

 

ポトスの耐寒性はそこまで高いと
いうことはなく、冬は5度ぐらいしか
耐えづらい所があります。
沖縄では自生しているので、10度ぐらいまでは
特に問題はありません。

 

このためにポトスを冬に屋外 においてしまい水やりを
した場合は、高確率で根腐れを起こします。

基本的にポトスは冬に屋外には
置かずに、室内で育てるように
したほうがいいです。

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