シマトネリコ 花掃除 花を咲かせたくない場合は
シマトネリコ西洋風の庭にあうような
小さい葉が綺麗なような庭木です。
花は白くて初夏の太陽などに照らされているような
所をみるとなかなか綺麗でもあります。
しかしあの花は花びらが細かくて
散った後の掃除がかなり大変である
と思う方も多いのではないでしょうか。
とくに大きくなってきたシマトネリコ
場合には大量の花を咲かせるので掃除が
大変です。
もしすでに掃除が面倒なので
もうシマトネリコの花を咲かせたくないという方は花が咲く前の時期に
剪定してしまうというのも1つの方法です。
実際にはよく5月頃に花を
咲かせるので4月頃に剪定してしまいます。
シマトネリコの花のつぼみは新しく
伸びてきたような枝によくつくので
そのあたりを剪定してやれば
ほとんど花はつかなくなります。
しかし、大型のシマトネリコともなると
なかなか先端の部分は剪定しづらく
なりますので樹高を下げるには
幹を切り戻ししてしまうとすぐに
小さくできます。
切り戻しは根本から行うことも多いですが
景観を損なわない程度の大きさで
なおかつ剪定しやすいぐらいに
切り戻ししてしまうといいです。
シマトネリコ 移植
シマトネリコがそれほど大きく
なく花を咲かせたくない場合は
移植するのも1つの手です。
移植するなら日陰か、朝だけ日があたる
ような場所だとわりと花が
咲きづらくなります。
シマトネリコはそこまで大きくなくても
根がかなり張ってしまいます。
大きさにもよりますが下手をすると
1日がかりになるということも。
移植するのはかなり大がかりになるので
業者に頼んだほう楽な場合なども
あります。
シマトネリコ 増える
花掃除がおわった後ですが
まだ花の後に種がつきます。
これが花よりも意外に厄介な
存在です。
この種は翼果といってそのまま
したに落ちるだけでなく、風などである
程度の距離飛んでいくので他の場所にも
ひっそりと増えていきます。
例えば他人の家などにでも種が
飛んでいってかってに増えるという
こともあるので注意してください。
商業施設などで植えられている
所を見かけたりしますが、これが
面倒だからか突然伐採されていたりする
という所も見かけます。
さすがに企業ともなると、他人の家に
種を撒き散らして面倒なトラブルになる
などということも考えられそうです。
TAGS:剪定, 種, 育て方
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