ミルク ブッシュ 剪定
ミルクブッシュは独特の形が興味深いような
観葉植物で、置く場所によってはインテリアとして
引き立つところがあります。
ミルク ブッシュ 大きくなりすぎ
夏場の成長期に大型のサイズのものを
育てていると大きくなりすぎ
というようにもなってしまうかもしれません。
ミルク ブッシュは冬にはあまり成長しないので
地植えにしないと日本ではそこまで大きくはなりづらいですが
もとはかなりの大きさになるような観葉植物です。
このように沖縄などで地植えにすると
かなり巨大化して大きくなりすぎてしまいます。
こうなると邪魔になってしまうようで
路地に植えているようなミルク ブッシュがバキバキに折られているような
ところを見たこともあります。
写真のように無残にも折られてしまって
いることもあります。
こうなってしまうと雑草扱いです。
道路側の街路樹として植え込まれていたところ邪魔になっていたのでしょうか。
観葉植物として売られているものは少しお値段がするので、もったいない気もします。
沖縄やアジアなどの冬にでも一定の気温を
保てるような場所では地植えしていると普通に大きくなります。
観葉植物として育てているものも
夏場の成長はかなりよく伸びるところが
ありますので、ミルク ブッシュが大きくなりすぎる前に
剪定してしまうといいです。
ミルクブッシュ 剪定 コツ
ミルクブッシュは緑の部分を剪定するのは比較的簡単に行えます。
枝の場所によっては剪定バサミなどを
使わなくてもそのまま手だけでも折れることもできますが、たいていは
綺麗に折れずに上の写真のようにグチャっとなってしまうので剪定バサミなどを使います。
剪定 コツとしては
まずは、枯れた枝や痛み始めているような枝を剪定して取り除きます。
(このような枝が用土の上に落ちるとカビの原因にもなります。)
ミルクブッシュは比較的日当たりを好むような植物、枝がかなり込み合ってくると
日があたりづらい場所も少しでてきます。
そのような部分がでないようにするように剪定をおこないます。
ミルクブッシュは冬に日照時間が少なくてシワシワになってくることもあり
冬でもそれなりに日光は必要です。
ミルクブッシュ 白い液
他のミルク ブッシュを剪定するときの
コツとしてはもうひとつ
剪定したときに白い液が垂れてきます。
この性質でミルクブッシュという名前がつけられているようです。
この白い液はベタベタとしてやっかいで危険
なので、極力拭いて垂れないようにするかそれでも駄目な場合は床に何かをしいて
置いたほうがいいです。
このミルクブッシュが出す液は床などに
落ちるとベタベタとして処理するのがなかなか面倒です。
身近なものでいえばイチジクの出す乳液などにもにています。
あまり育てる機会のあるひとが多いというわけで
はないので参考にはならないかもしれませんが。
ミルク ブッシュ 毒性
ミルク ブッシュを剪定したときに
でてくる白い液ですが毒性もあるようです。
普通にさわりまくったことがありますがそれなりに
危険なものたったようです。😱
エンジンオイルの廃油を長時間皮膚に
ふれると、皮膚ガンになるとかあるのでそれぐらいかと思いますが。
知っているにこしたことはないですね。
- ジテルペンエステルのホルボールエステル類が
含まれている(発がん作用のあり) - 毒性が強い
- 目に入ると炎症
- 皮膚につくと皮膚炎
特に乳液に発がん作用のあるジテルペンエステルのホルボールエステル類などが含まれ[11]、毒性が強いので注意を要する。目に入ると炎症を起こして[10]激しい痛みを、皮膚につくと皮膚炎を、誤食すると吐き気、嘔吐、下痢を引き起こす場合があり[12]危険である。皮膚に乳液が付着した場合には、石鹸と水で念入りに洗浄すべきである[12]。目に入った場合の対処方法としては、人の乳を用いるのが有効であるともいわれる
出典 https://ja.wikipedia.org/
これが怖いという人はリプサリスというミルクブッシュに
そこそこ似ている植物がありますので気に入ったら
そちらのほうがいいかもしれません。
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