モンステラ 日焼け原因

 

モンステラ 葉が急にしろっぽくなった
というのは基本、日焼けが原因となります。

園芸では『葉焼け』と言います。

 

このページでは分かりやすく、すべて日焼けと
書いておきます。

 

モンステラはサトイモ科ですが
サトイモ科のような葉が薄いようなものは
日焼けを起こしやすいです。

さらにモンステラはかなり葉の面積
が広く日焼けになったときに
目立ちやすく、鑑賞価値が台無しに
なります。

斑入りモンステラ 葉の痛み

 

最近は高額な斑入りのモンステラは、通常種よりもさらに
日焼けになりやすいので
日に当たるときは注意したほうがいいです。

 

モンステラの日焼けは急におこります。

初心者の方はどのようにして
日焼けがおこるかがわかりづらいと思いますので実際にありそうな例を書いて
おきます。

 

 
モンステラ 日照不足からの日焼け
 

日陰のモンステラ

モンステラは 観葉植物のなかでは
日照不足にはかなり強いほうです。
ほとんど少しの時間しか日が
当たらないような場所でも問題なく育ちます。

 

 

その為に日照不足のようになって
なっていても分かりづらいです。

 

冬の間は、ほとんどを室内に取り込むかと
思いますが、少し気温が暖かくなって
くると外にだして、直射日光にあたり
日焼けというパターンは多いです。

 

この場合はほんの短い時間でも
よく日焼けになるので直射日光にあてずに
半日陰などから少しずつ日光をあてて
いきます。

寒冷紗などの遮光ネットで日光を遮光するのも
おすすめできます。

 

 

 
モンステラ 冬 元気ないので外にだす
 

小さいモンステラ

部屋で育てていたが、元気ないので
外にだすというパターンで
日焼けになるということ。

 

冬にモンステラがよわっている場合は
根腐れなどで弱っていることも
多く、枯れることにつながりやすいです。

 

もともと弱っているようなところに
追い討ちを、かけるようなパターンです。

もとの原因を、とりのぞかないと状態は
よくなりません、モンステラは日照不足には
かなり強いのでそこまで弱りません。

 

 

モンステラ 日に当てることにより日焼け

日にあたるモンステラ

 

モンステラ 日焼けは
主に急な日照変化で起こることがほとんどです。

主に室内でそだてているものを
急に外にだすことによって
日焼けがおこります。

 

室内であるとガラス越しでも
よく日光にあてると思いますが
外で直射日光をあてるのとは全くことなります。

室内でよく日にあてていたからと
いって急に外にだすと
油断していると葉焼けになります

 

 

日焼けの対処

日焼けになったとしても
ほとんどは急に枯れるということはないです。

 

すぐに半日陰のような場所に移動させる
必要はありますが、それ意外は
なにもする必要はないです。

 

日焼けした葉は見た目が悪い
ですがある程度は残しておきます。

葉やけしたものでも少しは成長に役立つので
成長時期になってある程度新しい葉が出てくるのが確認できたら
葉焼けした葉をカットします。

TAGS:育て方, 葉, 葉焼け, 違い

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