アデニウム 花が咲かない原因
アデニウムは砂漠のバラと
いわれていてこの手の植物にしては
なかなか花も綺麗です。
独特のごてごてとした
見た目と小さい花とのマッチがなかなか
よい感じかと思います。
そんなアデニウムの花が咲かないということが
あります。
アデニウム 花が咲かないのは
- まだ成長していない
- 肥料不足
- 水やりが多い
- 低温障害
- 直射日光にあててない
- 葉が日焼けしてしまっている
などの原因があります。
まだ成長していない
アデニウムはかなり小さいもの
も売られていますが
まだまだ成長していないと
なかなか花を咲かせるには足りて
いないところがあります。
実際にはアデニウムが3号鉢ぐらいに合う
ような大きさだと、まだまだ小さいのですぐに
花は咲きません。
肥料不足
花を咲かせたいようなひとは
よく肥料を与えていると思うので
それほどないと思いますが、肥料不足
というのも原因のひとつ。
もともと乾燥したような用土などは
肥料分のようなものはほとんど
入っていないので与える必要があります。
花を咲かせるようの液肥も即効性が
あるのでおすすめできます。
水やりが多い
アデニウムがある程度の大きさが
あればほどほどに水やりしてたとしても
花を咲かせることもあります。
しかし花を咲かせるときは
ある程度水やりを切っておいたほうが
花を咲かせやすい場合が多いです。
さらに、水やりが多く
ある場合はあまり根が育ちづらいです。
ある程度大きくしたいのであれば
水やりは適切に行います。
アデニウム 低温障害
アデニウム 低温障害をおこす
ことによっても、成長阻害や
花を咲かせなくなることにも
繋がります。
室内で育てていると低温障害に
なるということは少ないですが
冬に窓際などに置いていたために
おこることもあります。
冬に雪が積もるようなエリアに
住んでいる方はあまり寒い場所には
置かないようにしたほうがいいです。
アデニウム 直射日光
アデニウムの花が咲かない理由と
して大きいものがあまり直射日光にあてていないと
いうこと、アデニウムの原生地は
アフリカなどで、かなり日光を好む植物です。
当然ながらよく日にあててない
日陰などで育てていると
ほとんど花が咲かないということに
なります。
直射日光にあてると、同じく
水やりを控えることによって
かなり花は咲きやすくなります。
アデニウム 日焼け
アデニウムの花を咲かせる場合は
直射日光にあてるということは
重要ですが、
直射日光に急に
あててしまうと葉が日焼けになってしまう
ことがあります。
これも花が咲かないような理由の
ひとつになります。
アデニウムの日焼けは基本的に
日照時間が少ない
ような室内から急に外にだして
直射日光にあてると日焼けに
なります。
春先にかけて急に外にだすのは
控えて少しずつ直射日光にならして
いきます。
日焼けになると葉は黄色から白っぽくなってしまいあまり光合成できなく
なります。
TAGS:育て方, 花, 葉焼け
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