クワズイモ 太らせる方法

 

クワズイモ 幹が細い

 

ひょろんとしたクワズイモはイモっぽくない
唯々草という見た目になりがちです。

クワズイモは芋が小さかったり
ほとんどないような大きさのものも
よく販売されています。

購入してみてどうしても幹が太いものに比べると
いまいち部屋の雰囲気に合わない
ということも
多いかと思います。

 

数千円ぐらいで売っているものと比べると細長い
見た目で太らせる方法が知りたい多いと思いますので
クワズイモを太らせる方法を
簡単に紹介
しておきます。

 

 

 

クワズイモ 直射日光

クワズイモ 綺麗な葉

 

簡単な方法で外に出して直射日光に
あてるというのも成長を
かなり促します。

室内よりも外というのは成長に必要な
要素が多く揃っているので
成長はかなり早くなります。

 

 

まず葉がかなり大きくはなりますが
クワズイモ 太らせるのはそれからということに
なり、イモの部分は成長にそれなりに時間が
かかるのは普通のことです。

室内から外に出していきなり直射日光にあてることによって
葉焼けになるのでそのあたりには注意は
必要です。

 

 

クワズイモ 水やり頻度

クワズイモは湿地帯によく自生する植物なので
観葉植物にしては水をかなりこのみます。

水やり頻度を時期によって調整することによって、幹を太ら
やすくなります。

 

具体的には

成長期には水やりの頻度を多く

成長期以外には水やりの頻度を
少なくして用土を乾燥させて、根の育成を促進させます。

 

クワズイモ 肥料

 

 

小さく細い クワズイモ

 

クワズイモを太らせるというと
まず最初に思いつきそうなことと
いえば肥料ではないでしょうか。

よく太らせたいのであればただ単に
多く与えるだけでなく
肥料を適切にあたえる必要があります。

不足していてもよくなく、過剰に
与えるのもよくありません。
とくに化成肥料の場合は過剰に与えると影響がでやすいです。

 

 

太らせるのであれば、肥料は窒素が少し多いものがおすすめです。
油粕などはいいですが、コバエなどがよりやすいので
室内ではあまり与えないほうがよいです。

春から秋の間にはクワズイモはよく
成長するので、化成肥料を適切に与える
のであれば
良いですが冬になるとほとんど不要になります。

逆に日当たりの悪い室内に置いていると
化成肥料を置いたままにしていると
用土をカビにさせることになるので
あまりおすすめできません。

与えすぎるのが嫌な方は液肥をあたえる
というのもひとつの手です。

 

クワズイモ 根っこ

 

根っこを伸ばすには、水やりの頻度を
少なくし成長させると上にも
述べました。

 

根っこの成長は水やりだけ
だなく、用土もよく関係しているので

 

用土の植え替えでも調整できます。

 

クワズイモは比較的保湿性の
あるような用土を好みます。

沖縄でもやや湿り気がある
ような用土の場所によく自生して
います。

日陰のクワズイモ

 

写真のように半日陰になって
いるような場所も多いです。

なので乾燥しているような用土よりも
保湿性が高いもののほうが根っこの成長は良いです。

かなり詳しくはチェックしていない
ですが、何度か育ててみてある程度葉が大きくなってきた
場合は赤玉土の大粒のほうが中粒や小粒に比べるとやや成長が
早いように思えます。

理由として考えられそうなのは
小粒や中粒に比べて空気の通りが良い。
クワズイモはやや太めの根が多くでるということ。

 

土 以外では鉢や鉢底石なども
関係しています。

 

プラ鉢よりも陶器鉢のほうが
通気性があり、根の成長がよく
なります。

スリット鉢なども、根の成長には
よいです。

 

鉢底石

通気性や用土が押し付けられて固まるようになるのを防ぎます。
鉢底から入る虫の侵入もすこし
防ぎます。

クワズイモ 太らせるなら
かならずいれておいたほうがいいです。

 

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スリット鉢 値段


  • 6号スリット鉢(ロングタイプ) 直径18cm CSM-180L 6号ロング モスグリーン 紺 ブラック

    320円

  • 7号スリット鉢(ロングタイプ) 直径21cm CSM-210L 植木鉢 7号ロング モスグリーン 紺

    440円

  • 兼弥スリット鉢 30cm 10号 モスグリーン

    975円