パキラ 根腐れと再生
パキラ 根腐れ それも末期になってしまった。
せっかく買った観葉植物なのに、これはなかなか厳しいですね。
パキラはよくどこででも観葉植物で売られるもの
なので一度は経験があるかたも多いかもしれません。
基本的に根腐れは腐食する範囲の違いで
初期や末期などの違いは正常な部分が
おおいか少ないかだけ。
根腐れになってしまうとかなり復活しづらいと
いうことはたしかです。
パキラ 根腐れ 末期 症状
パキラ 根腐れになってしまった、もっているパキラが
どのような状態になっているか
というのをチェックしてみてください。
根腐れの症状の状態は以下の
ようなものがあります。
パキラ 根腐れ ぐらぐら
もともとしっかりと用土に固定されていた
パキラが突然ぐらつく、やぐらぐらする、というのは
根腐れになったかどうかといった所で、まだ初期段階のように
思います。
出来る限りはやめに用土を少し
掘ってみて確認したほうがいいです。
この時点では、まだ復活する見込みは
あります。
パキラ 根腐れ 茎がしわしわ
パキラ 茎や幹が しわしわになってくる
これもかなりかなり根腐れ
が進行してきている状態であることが多いです。
幹の下の部分を触ってみたり、ぐらぐらになっていないか
をチェックして早めに根腐れかどうかを確認した
ほうがいいです。
パキラ 根腐れ 枝が折れた
根腐れとは別で健康的な状態で折れたので
あればとくに問題はないですが。
根腐れになってしまって枝が折れた
場合は、かなり根腐れ末期
の状態であるかと思います。
おそらく幹の下の部分を触ってみても
ぶよぶよになっているはずです。
パキラ 根腐れ ぶよぶよ
見ただけでぶよぶよになっていると
いうのは、もうかなりの根腐れ 末期の症状です。
これはなかなか厳しいので早めに正常な部分だけでも
取り除いておきます。
パキラ 根腐れ 倒れる
ぶよぶよになったあとで、そのまま
ほおって置くと、幹を支えきれずに
そのまま倒れてしまいます。
こうなってしまうと、かなり厳しい
状態です。
夏場なら復活できる可能性は
ありますが、それ以外の時期はほぼ枯れると思っておいた
ほうがいいかもしれません。
パキラ 根腐れ 末期 原因
パキラ が根腐れになってしまった
ような原因は、どのようなものがあるかの
一例を、のせておきます。
パキラ 外に植える
パキラ を外に植える、育てる場合
越冬は沖縄以外は基本的に無理な場合が
ほとんどです。
だいたいパキラは5度ぐらいまで
しか耐えることは出来ません。
観葉植物のなかでは、寒さには弱いほうです。
パキラを外に植えてしまうと
水やりで、よく根腐れにつながります。
パキラ 土 乾 かない
冬に室内で育てていると、よく
用土が乾かないということがあります。
日陰の場所においていると用土によっては、かなり
乾きづらいです。
場所によっては一週間ぐらい
かかっても乾かないです。
これもよく根腐れにつながる原因です。
一時的にでも出来る限り窓越しの日当たりよい場所に
に置く必要があり。
土 カビ
上記したように乾かない要因と
用土の中に窒素がよく含まれていると土がカビになります。
これがもとで、よく根腐れに
なることも多いので注意が必要です。
カビになると病原菌なども
増えやすく、他の病気にもよくかかりやすく
なります。
パキラ 再生
根腐れは一般的に冬に起こしやすいと
思いますが、冬だとかなり再生させずらい
です。
たぶん再生は無理と思っておいたほうが
いいでしょう。
編み込みの数本あるうちの一本だけが根腐れになっている
場合は、根腐れの株だけ取り除けば問題ありません。
腐食しているところや用土は確実に
取り除きます。残していると用土がカビる
可能性あり。
同じ用土を使っていると再度カビになる
確率が高いので、温かい時期になってからすべての
用土を替えます。
パキラ 再生 一本
一本ものの復活は挿し木で再生させます。
再生というよりも新しく株をつくる
ような形になります。
冬だと気温が足りないということで
普通に挿し木して発根させるのは、難しいです。
何らかの方法で地熱などをあげる必要があり。
ペットボトルの密閉挿しで
なかの温度をあげると、発根可能です。
メネデールなどの発根剤を使うと発根しやすいので
おすすめです。
パキラ ぶよぶよ 復活法
ぶよぶよになっているものは、根腐れの
腐食がかなり上まで進行しています。
まさに根腐れ末期の症状です。
幹の上のほうまでほとんどがぶよぶよになっている
場合は、復活はほぼ不可能です。
まだ上のほうが正常の場合は
腐食を切り取り、一本ものの復活の
ようにして挿し木します。
TAGS:挿し木, 枯れる, 根腐れ, 植え替え, 育て方
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