レッドロビン根元から切る低くしたい場合

レッドロビン春

レッドロビンは成長期に伸びすぎ
たりするので樹高を低くしたいとき
などに根元から切りたいときも
あるかもしれません。

園芸では、根元から切ることを
切り戻しといいます。

レッドロビン根本から脇芽

（このように脇から新芽がでてくる）

園芸初心者の方は根元から切ってしまうと、枯れてしまいそうな感じもするかも
しれませんが根がしっかりとしていると
すぐに脇目から新しい新芽が
でてくるので特に問題は起こりません。

小さいレッドロビン

おそらくそれほどないかと思いますが
レッドロビンがまだ小さな株のときは
切り戻しするのは枯れやすいので止めておいたほうがいいです。

根元から切る場合は特に専門的な
ことをせずにも、幹を根元からノコギリなどで
直接切ってしまっても大丈夫です。

レッドロビン細い根本

幹がか細い場合は糸鋸や細いノコギリだけでも切ることが
できるので安く仕上げたい場合
おすすめです。

それと幹の切り口から、問題が起きることもありますので
幹がかなり太いときは
切り口の部分に癒合剤を使うことをおすすめします。

レッドロビンの切り戻しは3月あたりから
行うのがおすすめです。
これは3月後半頃から新芽が動きはじめるので切り戻ししたあとにスムーズに新しい枝を伸ばすことができます。

レッドロビン下がスカスカ原因

レッドロビンは健康状態がよけれぱ
下がスカスカになるということはそこまでないです。

ただし健康的な株であっても
地面の少し手前ぐらいは、下がスカスカになるのは普通のことです。
これはあまり気にしなくても良いでしょう。

レッドロビン少しはスカスカになる

（これぐらいは普通です）

下がスカスカになる原因としては
日陰であるというのがまず第一にあげられます。状態が普通であっても
よく下がかなりスカスカになりがちです。

日陰のレッドロビン下がスカスカ

これは山などであまり手入れがされてないようなレッドロビンがよく
下がスカスカな状態になっているのを
みかけます。
背が高くなりすぎということもありますが。

剪定ぜずに、込み合ってきた株なども日が当たらない部分が
枯れこんでくるので、定期的に剪定が必要です。

夏などは日当たりがよくても、建物の位置の影響などで
冬は日当たりが悪くなる
ということもあります。

レッドロビン褐斑病初期

(レッドロビン褐斑病初期)

次によくあげられるのは、レッドロビンが褐斑病にかかっているということ、これはなかなか厄介な病気なので注意したほうがいいです。

レッドロビンがよくかかる病気でどんどん葉が
落ちていきます。

レッドロビンが下がスカスカになる原因　まとめ

原因	内容
下がスカスカになる原因	・健康状態がよくても、かなり下がスカスカになるのは普通のこと・日陰や手入れの行き届かない環境でよく起こる
レッドロビンの褐斑病	・レッドロビンがよくかかる病気・葉がどんどん落ちていく