ローズマリー 花が咲かない理由
ローズ マリーは香りも独特でなかなか
よいかと思います。
見かけると触って香りを確認してみてください。
時期によっては近寄るだけても香りが
しますが、触ったほうが手に香りが
ついて確認しやすいのでおすすめ。
食べるハーブとして使うと記憶力に関する効能も
あり、味の組合せなどでなかなか使うのは
難しいかと思いますが、面白い植物のひとつです。
そんなローズマリーですが 育てていても花が咲かない
ということもよくあります。
咲くところでは、いくらでも咲いて
咲かない場所ではなかなか咲かないといった感じでしょうか。
さてローズマリー 花が咲かない理由ですが理由として
一般的なものは
- 日陰に植えている
- 肥料
- 病気、害虫
- 水のやりすぎ、乾燥させる期間がない
- 成長していない
などが多いかと思います。
ローズマリー 花が咲かない理由 日陰に植えている
日陰に植えているものよりか日当たりのいい
場所に植えているもの
のほうが圧倒的に花を咲かせているのを
見かけます。
色々な理由で、日当たりの良い場所のほうがいいですが
ローズマリーは水枯れには弱く、一度枯らしてしまった
ひとなどは、日陰で育てるかもしれません。
根がはってくると日当たりの良い場所でも
全然問題なく育つので
ある程度は日当たりの良い場所の
ほうがおすすめです。
ローズマリー 花が咲かない理由 肥料
地植えにしている場合そこまで肥料は原因とはならないかと思います。
何故かといいますと、肥料をあたえていないような所のローズマリーでも
よく花を咲かせている所を見かけます。
鉢植えのものなどでは
やや原因となるかもしれません、肥料は
普通に育てる場合
3元素が均等になっているようなものが
好ましいですが、花を咲かせたい場合はカリウムのが多く含まれる肥料を施す必要があります。
そこで、「東商 花咲く化成肥料」などの肥料がおすすめです。
こちらは3か月間の肥料効果があります。
ローズマリー 花が咲かない理由 害虫
害虫はハダニ
ハダニは害虫のなかでもなかなか強い
です、ローズマリーはそこまで
ハダニをもらうということはないですが
一度ついてしまうとかなり厄介です。
養分をどんどん吸われるので花は咲きづらくなります。
病気はうどんこ病など
5月~6月頃の梅雨時期によく
発生します。白いカビのようなものが
うどんこ病で、他の植物からもらってくるのが一般的です。
こちらも植物に寄生するような菌なので
養分をすわれ花が咲きづらくなります。
ローズマリー 花が咲かない理由 水のやりすぎ
花を咲かせる為には少し水を切る必要性があります。
花の咲く時期になると
短いサイクルで水をやらずに、少し間隔を
あけるようにしてみてください。
ただし根があまりはっていない場合は
長期間水を切るのはあまりよくないです。
おそらく枯れる原因にもなります。
ローズマリーをそだててみるとわかりますが、水枯れには
思ったよりも弱いですね。
ある程度根がはっているものであれば
放任しても大丈夫ですが、鉢植えだと
あっさりと枯れてしまうことも多いです。
鉢植えだと冬に放置して枯れるということが非常に多いです。
ローズマリー 成長しない
(ローズマリー大きく成長したもの)
まだ成長していない、成長しない
大きく ならないというのはまだあまり根がはっていないことが原因で
あるのが大きいと思います。
この場合はなかなか花は咲かせません。
ローズマリーは広く浅く根を張らせるところが
ありますので、大きく成長させるには
やや広い面積が必要です。
鉢植えの場合普通の深い鉢よりも、プランターなどの
ほうがおすすめです。
水のやりすぎ、日陰においている
ということであまり根が成長していないの
かもしれません。
品種にもよりますが、まだ小さいときは
やや花が咲きづらいと思えます。
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