トキワシノブ シノブ 違い

 

トキワシノブ シノブ 違い 見分け方

 

トキワシノブ

 

シノブ とトキワシノブの違い
の見分け方はいくつか方法があります。

 

葉の厚さ 違い 見分け方

トキワシノブの葉

(トキワシノブの葉)

トキワシノブはシノブと比べると
こころもちぶ厚めの葉で
質感も見た目よりも固いといった所があります。

ただトキワシノブの新芽はそこそこ柔らかいです。

 

葉の色 違い 見分け方

 

トキワシノブの葉はやや
濃いめの緑をしていて、シノブは
やや黄緑色に近い葉の色です。

 

根茎 違い 見分け方

トキワシノブ 根茎

(トキワシノブの根茎)

トキワシノブ根茎、もふもふとした
部分は白くて、シノブの
根茎は黄緑のような色をしています。

大抵はここで区別がつくと思います。

 

秋に紅葉 違い 見分け方

 

シノブ はトキワシノブと違って
秋になると葉が紅葉するのが特徴です。
逆に秋になっても紅葉しないとなると
トキワシノブか別のシノブを種類を疑ったほうがいいです。

 

冬に落葉 違い 見分け方

 

シノブはトキワシノブと違って
冬には落葉する性質をもちます。
シノブは落葉でトキワシノブ常緑で
違いがわかるかと思います。


トキワシノブと思っていたものが
冬に急に枯れだした場合は、実はシノブだった
というのを疑ってもいいかと。

事前に紅葉していたらシノブである
可能性が高いです。

 

 

まとめるとトキワシノブはシノブとくらべると
以下のような違いの特徴があります。

 

  1. 葉がすこしぶ厚い
  2. 葉の色はやや濃いめの緑
  3. 根茎は白い
  4. 秋に紅葉しない
  5. 冬には落葉しない

 

 

 

トキワシノブ ダバリア 違い

トキワシノブ もふもふとした根茎


ダバリア(Davallia)というのは、シノブ科の
学名の一部につけられているもので

 

和名 ダバリアとされているのはマレーシア原産の

Davallia tricomanoides

を指すようです。

 

こちらもトキワシノブと同じように常緑
ですが、気温の高いマレーシア原産とのことで
耐寒性がやや弱いです。

とはいえ販売されているものは流通の過程でいろいろと
まざっている可能性があり、なんらかの
シノブになってそうな感じも。

 

ダバリアということで、なんらかの
シノブということで間違いはないのですが。

 

 

 

 

 

 

 

トキワシノブ 猫 の 手

 

トキワシノブはその見た目からして
いろいろな名前がつけられている。そこそこ流通量が多い観葉植物にはよく
いろいろな流通名 俗称、で売られるものが多いが
トキワシノブもそのようなもの。

主にトキワシノブの名前は根っこ付近の
もふもふした毛(根茎)のような部分をもとに名前が
つけられているものが多い。

 

 

トキワシノブ根茎 タランチュラに似てる

 

 

トキワシノブ 葉は繊細

 

トキワシノブ 猫の手に似てる


タランチュラという名前とはことなり、「猫の手」「ラビットフット」
「猫脚」、という俗称で売られていることもあり。

 

こちらは、タランチュラとはうってかわって
ファンシーな名前、見た目からどちらかというと
猫の尻尾というような感じがするが、まあそれは置いておくとして。

 

猫の手や猫脚、ラビット フット

と猫やウサギにちなんだものが多いところですが、この
もふもふした根茎の所の手触りは猫の毛のように柔らかくなく
質感はどちらかというと、犬の毛のほうが近いようにおもえる。

トキワシノブ 根茎の手触りはざらざら

 

猫の手や猫脚、ラビットフットの方ファンシーな名前で
売れそうな気がするのは確かですが。

トキワシノブの株分け 増やし方

 

トキワシノブ シノブ 違いと同じカテゴリ