ウンベラータ 虫 うどんこ病などの病気

 

ウンベラータの枯れる(枯れた)原因となるものの一覧
を症状や原因を多数載せておきます

 

場合によっては植え替えで治ることもありますので
時期によっては検討してみてもいいかと思います。

 

 

 

 

 

ウンベラータ 虫

害虫が付くと、葉が黄色になって落ちる。
ウンベラータは乳液がでるので、害虫に幹の部分まで侵食される事が少ない。
葉は非常に柔らかく、丸い、葉や茎に乳管がありちぎると断面から
白く粘ついた乳液がでる。
乳液は昆虫の食害から植物を守る、被食防御の役割を持つ。
主にクワ科の植物がこの乳液がでるものが多い。

つくまえに予防するか、葉が落ちる前に、害虫は駆除したほうが良い
冬場、乾燥するとつきやすいので空気湿度を保ち、葉に霧吹きをする。
予防として安全につかえるのが、木酢液や竹酢液。

 

 

虫は植え替えで直らない枯れる原因となります。

ウンベラータは切れた部分から乳液を出すことによって他の植物よりも
かなり虫には強いのでそこまで神経質になる必要はありません。
ただ葉が柔らかく虫にやられやすいので
すぐに対処していったほうがいいでしょう。

よく失敗してしまいがちなのは、害虫駆除の際に容量を守らず
散布してウンベラータを枯らしてしまうということがあります。
規定量をまもって薄めることが重要。

 

ウンベラータ カイガラムシ

カイガラムシは動きも遅く増えるのもそれほどないので
念入りに取り除いて、水で洗い流していると駆除できる。
カイガラムシは取り除きづらい隙間などに潜む性質があるが
ウンベラータは比較的、細かい隙間などがない植物なので
全てのカイガラムシを取り除きやすい。
新しい観葉植物を購入したときなどについている、カイガラムシをうつされやすい。

すべて駆除したと思っても卵が残っている可能性があるので
何度か処理する必要がある。
面倒くさいと思う人は専用の駆除剤を使う。

 

他の観葉植物を購入してきたときにカイガラムシをもらうことが
あります。
綿のような白い 斑点が残ります。

カイガラムシはよく観葉植物についています
虫としてはかなり弱いほうです。

気にならないようでしたら手ですべて
つぶしていても、いずれすべて駆除できます。

葉の裏側に隠れることが多いので重点的に。

 

ウンベラータ 葉 穴

 

外に置いている場合に起こりやすいです、カミキリムシやカナブン
などや尺取虫などなんらかの幼虫の可能性もあります。
カナブンの幼虫は土の中に潜んでいる可能性もあります。

見つけ次第駆除していけば問題ないですが
他の可能性もあり。

 

ウンベラータ アブラムシ

これは初夏あたりに戸外に出すと新芽の部分に
アブラムシがびっしりとついて
その部分だけ枯れることに。

水で新芽の部分を洗い流すなどですべてを散らすことも可能。

放置していても、次期が終わればいなくなる
こともあります。

 

 

ウンベラータ ハダニ

 

虫の中でもかなり強力なのがハダニです。
茶色の小さい虫が何匹も葉についていて
夏に葉が落ちるといったことがあれば

ハダニの可能性があります。
一度駆除しても何度も卵から戻るので
定期的にスミチオン乳剤などを
散布する必要があり。

ハダニは赤く蜘蛛の巣のようなものを張る、増え始めると脅威
何度でも、卵から新しいハダニが生まれるので
卵まで殺せる専用の殺虫剤でない完全駆除するのは難しい

最後の手段は 剪定 丸坊主にして葉をすべて切り落とす。
夏場はすぐに復活するので、ハダニにはこの手もいいかと
思う。

 

ウンベラータ 剪定 丸坊主

他の観葉植物と比較して、葉が全て枯れ落ちても夏場の成長期に
再生しやすい植物、夏場の成長期であれば
大胆に行ってもいいが剪定した下の方の葉がほとんど
出てこないのでできれば見栄えを考えて剪定したほうがいい。

 

剪定は葉が黄色くなったものを定期的に行う。
この場合乳液がかなり出てくるので服などに
かからないようにしたほうが良いかも。
特に人体に影響があるものではないので、手にかかっても
べたべたとして気持ち悪いぐらい。

冬にあまり日にあてないとしだいに葉が黄色になり落ちていく。
ウンベラータはやや日照時間が多く必要な性質があるため、冬にあまり
日にあてないとしだいに葉が黄色になり落ちていく。
害虫や、根ぐされを起こしても同じように葉が落ちる。

害虫や冬の日照不足で葉が全て落ちても、幹や枝は枯れないので
剪定して丸坊主にしても問題なし。

葉が全て落葉したとしても、根が枯れていない場合
苗木のすべてが枯れるわけではなく、成長期になると新葉を出す。
例えると落葉樹のようなもの。

ただ、葉がすべて落ちたとしても根に水分は必ず必要なので
通常に育てるのと同じように水遣りを行う。

 

 

最終的にハダニが面倒であるのであれば、剪定ですべて丸坊主
してしまうというのもありです。

時期は春先~夏場であれば、すぐにすべての葉を
剪定してしまっても、根がしっかりとしている場合は
すぐに新しい芽をだします。

 

 

ウンベラータ 虫 よ け

 

虫よけに効果がかなりあるのが竹作酢です。
「駆除」というまではいきませんが、アブラムシ程度であれば
簡単に寄せ付けなくなるので虫 よ け効果はわりとあります。

匂いは独特なものですが、臭いというものではないです。
炭を焚いた後のようなにおいがします。

手軽につかえるので
虫よけにはかなりおすすめできます。

 

 

ウンベラータ 病気

 

ウンベラータ うどんこ病

 

葉に白い 斑点のようなうっすらとした粉のような
感じをまぶしたような症状がでます。
ウンベラータは外で風通しがあるような場所でも
よくうどん こ 病にかかることあります。

しだいに葉が黄色くなっていき枯れ落ちることがあります。

うどんこ病の原因は糸状菌といわれるカビの一種です。
高気温で乾燥した環境を好みます。

対処はうどん こ 病がかかった葉を取り除きます
枯れた葉には菌がついているので、手で処理する場合も
他の植物などに移さないように気を付けます。

その後出来るだけ日光のあたる風通しのよいような菌が増えないような
場所に移すと治りやすいです。

 

他の葉や植物にも移りやすい病気の一つですが、すぐに対処すると
ウンベラータはそこまで枯れる原因とまでは
ならない病気です。

 

ウンベラータ すす 病

 

葉などにすすをまぶしたような、黒い 斑点 粒のような
カビがでるのがすす 病の症状です。

こちらもうどん こ 病同様にウンベラータではかかりやすい
病気の一つです。

カビの一種ですのでうどんこ病と同様に、病がかかった葉を取り除きます
枯れた葉には菌がついているので、手で処理する場合も
他の植物などに移さないように気を付けます。

どちらかというと、うどん こ 病のほうがかかることも多く
すす 病のほうが少ないように思えます。

 

 

ウンベラータ 植え替え で治る事も

 

 

これらは植え替えで治る可能性もあることです
時期が春先~夏場などの成長時期であれば、
すぐに植え替えてみて様子をみてみても
いいかと思います。

 

ウンベラータ 土 虫

土の中に虫がいることによって、根をかじられ
根 腐れにつながることになります。

ウンベラータは虫によってそこまで根腐れになりづらいですが
できれば虫はあまり土に寄せ付けないほうがいいです。

特に冬場に土に虫が潜んでいることによって
根腐れになると 枯れることになります。

 

ウンベラータ 土 カビ

室内にいれていると健康にも悪いので
すぐに取り除いたほうが良いです。

原因となりがちなのは化成肥料などをそのまま
土にいれたままにして冬場も室内にいれることに
よって土のカビにつながることにもなります。

他は用土自体が通気性が悪いことに
よるものなど。

用土のカビも、根腐れにつながることが多いです。

 

ウンベラータ 根 詰まり

 

根詰まりになるとウンベラータの先端が枯れたり、 夏でも葉が落ちる
ことが多いです。

夏場のウンベラータの根の成長速度は速いので
すぐに根詰まりになることがあります。

特に土が泥状のようなものを利用している
場合にはすぐに根詰まりをおこします。
放置しておくと根 腐れにつながっていきます。

 

鉢から少し土を掘りかえしてみて、すべてが根に
おおわれているような状態であるならば
植え替えをすぐ行ったほうが良いです。

 

ウンベラータ 根 腐れ

こちらも根詰まりと同様に
先端 枯れる 夏でも葉 が 落ちます

 

冬の場合はウンベラータに水のやりすぎによることで
根腐れが起こります。

根腐れになってしまうと一般的に
ほとんどは枯れてしまいますが、ウンベラータは根腐れになっても夏場の場合は
挿し木で簡単に再生させやすいので、少し土を掘りかえして
みて根の部分をチェックしてみてもいいでしょう。

 

 

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