ウンベラータ 根腐れと枯れた判断
ウンベラータは丸みのある葉が
人気のある観葉植物でよく新築のモデルハウスなどにも
置かれている所などを見ます。
youtubeなどのvlogなどでもよく見かけますね。
丸い柔らかみのある葉が人によっては
やさしい感じがするので好みの方も
多いのではないでしょうか。
観葉植物初心者の方などはウンベラータが根腐れに
なってしまった時なかなか判りづらいかもしれません。
根腐れになってしまったときの枯れた判断、見た目や根腐れ原因
などについて簡単に紹介しておきます。
ウンベラータ 枯れた判断
ウンベラータは根腐れでよく枯れることがあります。
枯れた判断をどうすればいいかと
ということですが。
根が枯れてきているときの根腐れは用土の中の部分が変化して
きているので見た目で判断しづらいかと
思います。
そこでウンベラータ根腐れが
起こったときの色々な状態の見た目などを簡単に紹介しておきます。
根腐れの見た目の状態は
- しおれる
- しわしわ
- 黒くなる
- ぐらぐら
- 倒れる
などの状態になります。
ウンベラータ しおれる
見た目がしおれてしまう、葉が
一枚だけしおれるのは、正常なときでもよくあることです。
普通はしおれるまえに葉が黄色くなり
しおれていきます。
これが株の全体的の葉が全部しおれるのは
根腐れになっている場合が多いので
用土を少し掘り起こしてチェックしてみます。
ウンベラータ しわしわ
葉がしわしわという場合は、色々な
原因がありますが、まだすぐに枯れると
いうことはないはずです。
ただ多数の葉がしわしわになっているので
あれば何らかの問題が発生している
可能性があります。
幹がしわしわになってしまっている
場合は、根腐れでも末期になっている
状態なのでじきに枯れます。
ウンベラータ 幹がぐらぐら
元々しっかりと用土に固定していたものが
突然ぐらぐらとしてきたので
あるならば用土のなかで根腐れに
なっている可能性は高いです。
根腐れにになってしまって
ぐらぐらのままでそのままおいておくと
枯れることになります。
例え枯れないとしても、ぐらぐらに
なるような用土の状態は非常に悪いと
といえるので植え替えしたほうがよいです。
このままウンベラータがぐらぐら
としているような状態が続くようで
あればそのまま倒れるということに
なってしまいます。
ウンベラータ 黒くなる
普通ウンベラータは葉が少し枯れるときには葉が黄色くなるものです。
葉が急に黒くなるというのも根腐れを
疑ったほうがいいです。
黒くなる部位にもよります、幹の根元が
黒くなるのはほとんど根腐れであるはずです。
根腐れが幹にまで進行しているかなり
末期の状態になります、じきに
倒れたりして枯れます。
手間をかけてもいいのであれば主に土をすこし掘り起こして
根の状態を確認するといいです。
根がぶよぶよで黒くなり、匂いをかぐとすこし酸っぱいような
感じになっていると根腐れとなっています。
完全に根がすべてそのようになっていると枯れてしまっています。
ウンベラータ 倒れる
元々しっかりしていたものが倒れる
というのであれば
根腐れでもかなり末期の状態です。
本体の株は枯れること間違いないかと思います。
こうなってしまうと幹の根元の
ほうはしわしわや黒くなったりしている
かもしれません。助かる可能性は低いかと思いますが
一度用土を掘り起こしてみて
根をチェックしてみるべきです。
ウンベラータ 根腐れ原因
ここまでは見た目での判断でしたが
根腐れの根本的な原因となるようなものについて
簡単に紹介しておきます。
ウンベラータ 冬 外
ウンベラータはそこそこ耐寒性が
あるので、 雪の積もらない地域で冬に外で育てていても
根腐れの原因となることはありません、しかしウンベラータは冬の外では
すべての葉が落ちてしまいます。
耐寒性があるといっても、少し耐えれるぐらいなので
あまりおすすめできるということはないです。
あまりにも土が乾燥しないような
日陰の場所などで冬に外で育てていると雨水だけだも
根腐れになるということも十分に
考えられます。
観葉植物として育てるのであれば
ウンベラータを冬に外でそだてるのは
基本止めておいたほうがいいでしょう。
ウンベラータ 植え替え 元気ない
ウンベラータ 植え替えも間違うとよく
根腐れの原因などになります。
根腐れになる直前などは元気がない
ようにも見えるので注意が必要です。
ウンベラータの植え替えは
まず低温時期には控えます。
調子が落ちてきたときなどに戻らずにそのまま根腐れになり
枯れてしまうなどということも多いです。
次に植え替え用土ですが、これは
冬の置く場所の日当たりを少し考慮したほうがいいです。
植え替え対策
とくにまだ冬の水やりのタイミングなどが
わかりづらいようであれば
少し乾燥しやすいような用土に
しておいたほうが無難です。
冬の室内で日陰の置き場で観葉植物用の用土か
赤玉土や腐葉土だけというのは水やりの仕方によっては根腐れに
なる可能性があります。
一般的に使われているような
用土は室内の窓際でかなり日当たりが
よいような場所か、かなり水やりの頻度が
少なくする必要があります。
冬であれば月に一度などでも十分です。
ウンベラータ 冬の水やり
ウンベラータ 根腐れの一番の原因と
いってもいいのが冬の水やりです。
購入して間もない方などは、ついつい
冬にも何度も水やりしてしまうかと
思います。
これは冬にはもっともやってはいけない事。
冬の水やりはできる限り枯れない程度の間隔で
水やりするというのが
好ましいです。
冬の水やり対策
ウンベラータは水やりを控え過ぎると
水枯れで葉が少し黄色くなってくるので
自分が育てているような環境でどのぐらい
で水枯れになるのかを試してみると
分かりやすいです。
おそらく思ったよりも長い期間水枯れの
見た目にはならないと思われます。
大きい鉢であれば冬は2か月以上水やりしなくても
葉が黄色くなってくることはないです。
TAGS:冬, 枯れる, 根腐れ, 水やり, 育て方
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