マニラヤシ

適した日当たり日なたが好ましい植物 遮光率0%~15%
適した温度越冬させるためには、5~10度の気温が必要な植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名Veitchia merrillii.
属名フィジーノヤシ属
原生地フィリピン
幹、茎の形状単幹、高さ7mにまでなる。
葉の形状葉の長さ2m、羽状葉
種、果実、花12月ごろ赤く熟れる
類似トックリヤシ トックリヤシモドキ ユスラヤシ
殖やし方種から実生

 



マニラヤシの特徴

マニラヤシとは(Veitchia merrillii.)ヤシ科フィジーノヤシ属の中型のヤシ。
原生地はフィリピン。
マニラヤシは日本でもそれほど珍しくなく、植物専門店、オークション、通販などで
2m程のものがよく売られているのをよく見かける。
トックリヤシのような羽状葉なので判りやすい。
 
斑入のタイプのマニラヤシ(Veitchia merrillii variegata.)も
あるようでオークションでときに見かける事もある。
斑入りマニラヤシは原種よりも葉やけには弱く、多くの日照が必要。

 
サイパンのキャプトルヒル、官公庁の並ぶ高級住宅街のエリアの
道路の並木として普通にマニラヤシは植えられている。
ここのマニラヤシはかなりの古木になり、幹肌の部分が黒ずんでいる。

 
 

マニラヤシ 成長


マニラヤシの幹高は7m程度までに
成長する、上の写真は大方成長したもの
これぐらいの大きさのものは海外の公園などで
植えられていてよく見かける。
 
葉の形状は羽状葉で長さは2mまでになり
トックリヤシ、トックリヤシモドキにやや似る。

 
 

マニラヤシの耐寒

マニラヤシの原生地は和名の通りフィリピンのマニラあたり、マニラの年間の平均気温は
以下のようらしい。

マニラでは、雨季は本曇り、乾季は一部曇り、年間を通じて暑く、蒸し暑くです。 1 年を通して、気温は 23°Cから 34°Cに変化しますが、21°C 未満または 36°C を超えることは滅多にありません。

出典 – https://ja.weatherspark.com/

日本の夏の様に熱くはならないよう。
それでも常夏とも呼べる場所に原生しているだけあり、マニラヤシは
耐寒性はあまりなく、越冬させるには最低でも5~10℃必要。
 
冬場はよく日光の当たる暖かい室内で育てる。

ヤシ科なので日照が必要で日本の家屋では冬に日光が前面にあたるような
広い窓がある場所がないと育てづらい。
まともに日があたらないと大方は成長がとまったような状態になる。
 
 

マニラヤシの実(種)


(マニラヤシ 熟していない種)
マニラヤシとトックリヤシモドキが似ているが、トックリヤシモドキ
は実の付きはじめが緑色で黒く変色する。
マニラヤシは緑色から赤く変色するのが特徴。

果実は12月ごろ結実し赤く熟れる。
この事からChristmas Palmとも呼ばれる事もある。
 
マリアナ諸島ではシナビンローと呼ばれている。
増やす場合単幹のヤシなので実からとれる種で実生で行う。

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