ココスヤシ 地植え 育て方
(ココスヤシの実は甘いです)
ココスヤシを庭に植える、庭づくり
するときに洋風の庭などにアクセントとして使うとよく際立つ植物です。
庭のデザインによってはかなり
よいシンボルツリーになります。
ココスヤシはかなり大型になる
ような植物なので庭木として植えるときはかなり庭に余裕をもって植える必要があります。
小さいものを植えると数十年はかかりますが大きくなるのでそのあたりを
考慮して植え付けます。
公園などであるものを一度チェックして
おいたほうがいいでしょう。
気に入ったのだけどあまり大きくしたくないといった方もいるはずです。
この場合は鉢のまま植えつけると、大きさを
押さえることができます。そして撤去するときも普通に植え付ける
のに比べるとまだ労力は使わない
のでおすすめです。
(しかし鉢底から根が出てそれを切るのがかなり面倒ですが)
素焼き鉢が鉢が痛みづらくおすすめです。
プラスチック製の鉢であると、ものによっては傷んで
割れることも多いです。
というよりもココスヤシの根で膨張して壊れると
いうことが多い。
ココスヤシ 地植え 時期
ココスヤシ 地植えの時期は
春か秋ならとくに植え替えしても
とくに問題はあまりおこりません。
できる限り成長期にはいる前に
植え替えを終わらせておきたい
ところなので4月後半あたりに植え替えすることをおすすめします。
この時期に植え替え始めると
成長期に充実して根が伸びるので
真夏日に水枯れや、冬にトラブルが
起こりづらくなります。
とくに一番止めておいたほうが
いい時期は真夏日です。
ココスヤシ 地植え 肥料
ココスヤシ 地植えの肥料は
植えつけるときにもともと入れておく
元肥と後から追加する肥料を
与えます。
ココスヤシは地植えにすると
そこまで肥料を与えなくてもよく成長します。
肥料は年に二回か、一回でも十分です。
成長時期にはいるころと、秋頃に化成肥料を施します。
ココスヤシの庭植え 地植え方法
ココスヤシの植え込む場所は
完全に日当たりのいいような場所が
おすすめです。
ココスヤシは日陰でも害虫などがつきづらいので比較的維持しやすいですが
葉が間延びしたように長くのびるので
そこまでおすすめは出来ません。
地植え方法
植え込みする際には、ココスヤシは
必ず根を崩さないようにするべきです。
ヤシ科の植物は根を崩すと駄目に
なるものも多いです。
根をかなり崩してしまうと、枯れはしないものの成長が完全にとまることがあります。
なかなか珍しいですが、数年ぐらい成長が止まったままで維持されます。
植え込みした時期によっては放任して
いると枯れることもあるので、水やりが
必要です。
真夏日などは水やりする必要性があります。
TAGS:ヤシ, 植え替え, 水やり, 用土, 育て方
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