グリーン ネックレス 挿し木
学名 | Senecio rowleyanus. |
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属名 | セネシオ属 |
原生地 | 南アフリカ |
幹、茎の形状 | ネックレスをつないだような形 |
葉の形状 | 球形でビーズのような形の緑色 |
種、果実、花 | 冬に白い花が咲く |
類似 | |
殖やし方 | 挿し木 |
グリーンネックレス(Senecio rowleyanus.)はキク科セネシオ属の多年草。
その成長する姿から、ネックレスのような形なので
グリーンネックレスと呼ばれている、似た種類のもので三日月ネックレスもある。
育成環境がよければ、1年でもそれなりの長さに垂れて成長するのでおもしろい。
よくインテリアの雑誌なので利用されている所をみる、日陰でも問題なく成長する性質と
独特の形からインテリアグリーンとして使える場面は多い。
グリーンネックレスの育て方5月~9月 春~夏
グリーンネックレスは明るい日陰を好む植物なので、この時期も
あまり強い日光はさけ育てる。
水やりの頻度は冬よりも多めに用土が乾いたらたっぷりと水を与える。
植え替え方
5月~8月が適季、多肉植物用の水はけの良い用土を使用して行う。
植え替え後は日陰になる場所に置いて育てる。
肥料の与え方
5月~9月 春から秋に月1度化成肥料か、規定の量で薄めた液肥を2週間に1度施す。
グリーンネックレス 冬
冬に白い花が咲く、あまり目立たないので花びらがないように見える。
耐寒性があり雨のあたらない場所で育てると、0℃を下回るような場所でも育てることができる。
グリーンネックレスは乾燥気味を好む植物なので、用土はあまり湿らさないように育てる。
冬季はレースのカーテン越しの日光を当てて育てる。
乾燥に強い植物なので水やりの頻度はかなり控えめに。
冬に水の与えすぎで枯らすことが多い。
用土が乾いてから鉢底から水がでるぐらい与える。
冬には挿し木がつくことはつくがなかなか付きづらい
できれば地熱が25度以上のとき5月~8月に挿し木で行う。
鉢やプランターに挿し木する場合は、鉢の周りの壁の部分に挿し木すると
通常よりもかなり付きやすくなるのでおすすめ。
おそらく適度に通気性がよいことで挿し穂が付きやすくなるのだろうと
考えられる。
グリーンネックレス 挿し木の仕方
1,伸びすぎたつるを適当な長さで切る。
2,無菌の乾いた用土の上に螺旋状に置いて、茎の部分(丸い玉以外)が隠れる程度に土をかぶせる。
4,水遣りはあまりせずに、乾燥してきた時に霧吹きのみを少量行う。
3,2~3ヶ月すると新芽が成長してくる。
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