タイサンボク 香り
タイサンボク(泰山木)モクレン科の常緑高木。
香りが非常に良い蓮の花に似ている白い花を
晩春から初夏に咲かせる。
北アメリカ南部の原産で
日本には明治初期に伝えられた木です。
タイサンボク 葉
花はどの木も割と特徴があるので
わかりやすいが、咲いている時期があり。
葉はどの樹木も似たような
ものがかなり多くてわかりづらいものも多い。
しかし、タイサンボクは割と葉に特徴があるので
判別しやすい。
葉は少し照葉で少し上向きに伸びる。
葉の裏面には赤褐色の毛がある、という特徴を持つ。
よくある身近な観葉植物ではゴムの木の葉に
似ているような見た目をしている。
照り具合や形、葉の付き方までわりと似ていると思う。
- 葉の厚さはやや薄い
- 葉の端が丸くない
- 葉の裏面には赤褐色の毛がある
などの違いがあるが、見た目そのようなもので
日本の公園にあったら割とタイサンボクで
あることが多いかと。
枝の先端に咲かせた大輪の花からの
香りは少し離れた場所からも香りがわかるようなクリーミィな
感じがするもの。
高い所にほとんど花がつくのでなかなか香りがわかりづらい
と思います。
やや半日陰の所に植わっているようなタイサンボクは
下のほうにも咲いているので
是非とも香りをかいでみてみてください。
甘くて他の花になかなかあまりないような
すごくいい香りがします。
マグノリアという香水の原料にも使われるようで
なるほどと思える所があり。
アメリカ等でマグノリアの香水として売られているものは,本種の花の香を人工合成したものである。
出典 – 世界大百科事典第二版 タイサンボク(泰山木)
庭木として植えてこの香りを
楽しむのもいいかと思えます。
タイサンボク の 実
同じモクレン科の辛夷の実は集合果で割と
特殊な形をしている
ので見分けやすいですが
タイサンボクの実はこれと少し
ことなるような見た目をしています。

By: Wendy Cutler – CC BY 2.0
最初は楕円体で緑白色の短毛におおわれ
赤い実がそこから飛び出てくるような
感じで実ができます。
タイサンボク モクレン 違い
上にも載せたようにタイサンボクは葉に
特徴があり葉の特徴だけでも
割とモクレンと見分けられると思います。
(右 モクレン 左 タイサンボク)
花もモクレンはチューリップのような形を
していますが。
タイサンボクはこのような花を咲かせます。
モクレンに似ているような木でハクモクレンやコブシ
などもあります。
(ハモクレン)
(辛夷の花)
タイサンボクの挿し木
タイサンボクの挿し木方法は以下のような手順です。
事前に剪定バサミや刃物などのタイサンボクの穂木をカットするものは
雑菌を洗いながしておく。
ほどほど太さの枝がこのましい、あまり先端すぎてもつきづらく
太すぎると発根するのに時間がかかることが多い。
穂木を剪定バサミで8~10㎝程度に切り分ける、葉を2~3枚程度残るようにして下の葉を落とす。
葉を1/3~1/4にカットする。葉の大きさに応じてさらに小さめにも。
タイサンボクは葉が大きいのでそこそこ小さめにカットして
おいたほうが水分蒸発されずに発根するまでに穂木が枯れづらく
なります。
刃物などで穂木の切り口斜め45度にカットして、さらにとがった先端を少しだけクサビ状に切る。
太い枝はカットした反対側の形成層を1~2cmほど削ると、発根しやすくなります。
1~2時間挿し穂を半分ぐらいまで水にひたす。
切り口にメネデールやルートンの発根剤を塗る。
用土は挿し木専用のものを利用するか、新品の鹿沼土小粒に少し斜め挿す。
観葉植物用の用土は、水分を含みすぎてよくは挿し木が枯れます。
鉢やプランターの場合、端の部分に挿すと挿し木が付きやすくなります。
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