ブルーベリー 挿し木 ペットボトル

 

ブルベリーの枝

 

 

 

ブルーベリー 挿し木 ペット ボトル

 

ブルーベリーは ペット ボトルで挿し木する必要は
そこまでないですが、品種に
よっては普通の挿し木では付きにくいものもあるかと思います。

 

念のために挿し木を枯らさないように
ペットボトルでの密閉挿しを行うというのもひとつの手です。
なによりも挿し木用の鉢やプランターなどを
用意する必要がないのでお手軽でいいのでないでしょうか。

 

まずはペット ボトルでの挿し木の手順のみで細かい
コツなどは、後にのせます。

 

ペットボトル 挿し木用

 

2Lのペットボトルの上の方で切る
上は蓋のようにして使います。

ペットボトルに新品鹿沼土小粒と水を少量入れる。

 

ブルーベリー 挿し木 枝 切り分け

ブルーベリーの枝を剪定バサミで8~10㎝程度に切り分ける
葉を2~3枚程度残るようにして下葉を落とす。

 

ブルーベリー 挿し木 枝 葉を切る

葉を半分程度に切る。

 

ブルーベリー 挿し木 枝 切り口

刃物などでブルーベリーの枝の切り口斜め45度にカットして
さらにとがった先端をクサビ状に少しだけ切る。

 

枝を半分ほど、水に1~2時間つけこむ。

 

切り口にメネデールやルートンの発根剤を塗り
乾燥させる。

 

ペットボトルにいれた鹿沼土小粒に枝を斜めに挿します
大量に挿し木する場合では無理なのでまっすぐに。

 

 

ペットボトルの蓋をして、室内であればレースカーテン越し
程度の日当たりの所で育てます。

 

用土が乾いてきたら枝がつからないようなぐらいの量
の水をペットボトルにつぎ足します。

 

 

ブルーベリー 挿し木 新芽

挿し木すると
新芽は約一週間後に動き出します。

 

 

ブルーベリー 挿し木 コツ

ブルベリー 挿し木 コツ

 

ブルーベリー 挿し木 コツは

  • 適切な太さの枝を使う。
  • 新品の用土を使う。
  • 発根剤を使う。

などです。

ブルーベリー 挿し木 成功率

 

ブルーベリー 挿し木の成功率はいろいろな庭木などと比べてみると
少し難しく、成功率はやや低いといった感じです。

しっかりとした手順を踏まえてやれば
失敗しませんが、あまりにも適当にやると
失敗する場合も多いです。

ブルーベリーの場合、新芽が動いたり、発根するのに
そこそこ時間がかかるので
挿し木あとの管理で枯らすことが良くあると思います。

 

 

 

ブルーベリー 挿し木 細い

ブルベリー 挿し木 細い枝

ブルーベリーの挿し木で細いものを使うと
メデールやルートンの発根剤を使用しないと
発根せずに枯れることかほとんどです。
爪楊枝くらい細いものだど枯れる確率は高いです。

このような細い部分を利用すると枝が枯れることも
多く、そこからカビが発生するということもあります。

発根剤を付けた場合は、付くことも
あるのでメデールやルートンの発根剤を使用するので
あれば細い枝をつかうのもありです。

 

 

ブルーベリー 挿し木 太さ

 

適切な太さは、ボールペンくらいの太さ
それ以上のものでも、問題なく発根する
ことが多いです。

ただ枝が太くなってくると、数多く挿し木を行う場合に
加工するのが面倒なので適度な太さのものが
いいかと思います。

 

ブルーベリー 挿し木 長さ

ブルベリー 適度な長さに切り分け

長さは、8cm~10cmほど
に切り分けます、これはおおよそで
すべてこのようにするのではなく。

実際には枝の分かれ目の少ししたのから
切り分けます。

斜めに切り口を切ったときに
枝の分かれ目にさしかからないぐらいです。

 

 

ブルーベリー 挿し木 用土

ブルーベリー 挿し木 用土に挿す

ブルーベリー 挿し木 用土には必ず新品もしくは
殺菌をしたものをつかいます。
大した量でないので、新品のものでもいいでしょう。

 

鹿沼土を使うのが理想ですが、赤玉土でも
問題なくつきます。どちらも小粒をつかいます。

鹿沼土は、植え替えあとにも用土として使うことが
あると思いますが、挿し木の
用土と植え替え後のものを揃えたほうが植え替え後に
根の張りが早くなります。

 

ブルーベリー 挿し木 発根剤 メネデール ルートン

ブルーベリーは発根するのに時間がかかるので挿し木
用のメネデールやルートンなどの発根剤を利用して
おいたほうがいいと思います。

たとえ剪定などで大量の枝を手に入れられたとしても発根剤を
つかっていたほうがいいです。

 

ブルーベリー 挿し木 失敗

ブルベリーの実 ぶれる

 

失敗する要因は

置き場

水やり

室内でのカビ

 

などです。

ブルーベリー 挿し木 直射日光

 

挿し木直後に直射 日光にあてるのは
失敗する原因となります。

挿し木直後からある程度の間は、少しの時間だけ
直射日光があたる、例えば
午前中のやや強くないような直射日光が数時間あたる
というのが理想的です。

一日中直射日光があたる場合でも、寒冷紗などで午後からの
日光を押さえるというのもひとつの方法です。

 

ブルーベリー 挿し木 室内でのカビ

カビの原因となるもに落ち葉や枯れた枝があります。

野外などでそだてるとそこまではカビないですが室内だと
良くカビの原因となります
必ず落葉したものは、ピンセットなどで
直ぐに取り除きます。

ブルーベリー 挿し木後、以外に葉が落ちるのがゆっくり
としていて、他の植物などと比べるとなかなか
葉は落ちません。
葉が枯れかけになってきたら、ハサミでカットして
取り除いておくほうがいいです。

ブルベリー 挿し木 切り口

(切り分けた切り口も比較的カビやすい)

上の枝の切り口もカビやすいので、水やりや葉水のときも
その部分にかからないように注意します。

こだわれるようであれば、切り口にゆ合剤などを使う
というのも一つの手です。

 

ブルーベリー 挿し木 水やり

 

鹿沼土や赤玉土の場合は
最初のほうは毎日あげても問題ないです。
室内であってもそこまで、カビになると
いうこともないてす。

 

水分を控えぎみにしないと、根が伸びずらいので
発根を確認すると水やりの間隔を広げていきます。

 

ブルーベリー 挿し木 発根しない

ブルベリーの穂木

ブルーベリー は発根するまでに時間かかかります。

たとえ、新芽が動きはじめたとしても、発根していないと
いうことがほとんどです。

 

発根しやすくする方法はメネデールやルートンの発根剤をつける
以外では。

  • 枝を斜めにカットしたり。
  • 用土に挿すときに、斜めにしてさす。
  • 鉢などの場合は端の部分に挿す。
  • 密閉挿しする

 

などすると、発根しやすくなります。
鉢底石を普通よりも多くいれたり
素焼き鉢を使ったり、鉢を網のような上に載せたり
などすると空気の通りがよく発根しやすくなります。

 

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