金のなる木 挿し木 水栽培

 

水栽培もできる金のなる木

 

金のなる木は葉からでも挿し木ができるので水栽培も
手軽にためすことが出来ます

 

鉢物などを購入したけど水栽培
にしたい方や、もとから水栽培の
ものを購入しようかと、おもっている
方もいるかもしれません。

水栽培は土がいらないということで
デザインがいいような鉢にいれて
できるので部屋のインテリアとも
合わせやすいです。

 

しかし金のなる木は多肉植物なので
水栽培はむいていないというのは
一般的に、その通りであります。

コツをつかむとそこまで枯れるということは
ないですが、無理に育成することになる
ので、成長にはそこまでよくないです。

まず、室内に日当たりのいい場所がないと止めて
おいたほうがいいです。
日当たりが悪いと、水の交換を
定期的にしないとかなりカビやすいです。

最初のほうはよくても、時間がたつ
につれて水の交換が面倒になるでしょう。

 

冬に枯れることも多い

もともと多肉植物ということで、あまり
水栽培に向いていないです、
少しのことから、根腐れに繋がりやすい。

冬に挿し木や葉挿しをすると、発根までに
かなり時間がかかります。
部位によっては水分がなくなって
しわしわになってしまうということもあります。

葉挿しする場合は用土の地熱などをあげる
工夫をするか、気温が温かくなってから
葉挿しするといいでしょう。

 

 

挿し木 水栽培の手順

 

枝や葉などを金のなる木から切り取り
切り口を乾燥させる

水栽培専用の容器か、口の細い瓶などを
つかい、先端だけを水にひたす

土から取り出した金のなる木は
根の先端だけを水にひたす
のがコツで、幹までは水に浸しません

幹まで浸してしまうと、気温が低くなった
ときなどに根腐れになる可能性が高いです。

 

金のなる木 折れた

金のなる木 剪定した後の切断面は白

 

金のなる木は多肉植物で枝などは
力をすこしいれたりすると
簡単に折れます。

鉢などを倒してしまっても、枝が折れてしまうことも
よくあるはず。

そういうときには、折れた枝を
挿し木の水栽培にも利用できるので
使ってみてもいいかと思います。

物理的に折れた枝などは使えますが
腐食して折れたものは挿し木には
使えないことも多いです。

簡単に折れるので、細い枝などを
折ってしまい挿し木 水栽培の
ほぎとして利用するとよいです。

 

金のなる木 根っこ

金のなる木 根本の画像

 

金のなる木の挿し木 水栽培は
ハイドロカルチャーなどの
通常のやり方では、切り口を乾燥させて
そのまま、ハイドロカルチャー
の用土に差し込むというのが一般的です。

 

しかし、金のなる木の根っこは
土などに植えずに外にむき出し
においてもいても根が出ます

このためわざわざ、水栽培用の用土
にいれて腐るリスクをとらずとも
完全に根がでてから増やすことができます。

日向でなく、やや湿度の高いような
日陰においておくと、葉や枝などから
簡単に根がでてきます

それと、土と水から出した根は
違うようになります、水から出したものは
綺麗な白色になります。
土からほやや黄土色っぽい感じです。

 

金のなる木 挿し木と増やし方

 

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