シマトネリコの水差しや種
シマトネリコは水差しでも
増えるとの情報がありますが。
一度実際にやってみましたがそれほど、簡単ではないかもしれません。
もし、剪定などで大量の穂木が手に入るならば
やっておいてもいいのでは。
シマトネリコ 水差し方法は
枝の先端のやわらかい部分をつかい
メネデールを薄めた液を、数日おきに
交換していると発根するようです。
かなりの数を水差ししてみましたか、ルートンでは
駄目でした。
シマトネリコは水差し以外も簡単な
増やし方があるので紹介しておきます。
シマトネリコの種
シマトネリコは初夏にスモークツリーに
やや似ている白い花を咲かせて、そのあとに種がなります。
この花が咲き終わったあとに、種が数多くできます。
翼状の種でほとんどが、翼状の部分になり
実質の実の部分は小さいです。
種からの実生もポイントをおさえると可能で、そのまま
こぼれ種として落ちたものが
そのあたりになっていることも。
発芽には種の膨らみがひつようで、まだ木についている
時に、そのまま引きはがすと
まだ熟していなく発芽しづらく。
何個か地面に落ちはじめてきてから
種を回収するといいです。
11月中旬には熟しているものがありました。
種をうえつけるときも、そのままの
状態でうえるのではなく、種をよくもんでから
翼の部分を折る感じにして用土に植え付けると発芽率があがります。
翼の部分がほとんどで、実の部分はかなり小さいです。
シマトネリコ こぼれ種
シマトネリコの種は画像のように翼状になっていて
やや離れた場所にまでとんでいく
こともあります。
こぼれ種というのは、ほとんどの庭木としてうえている人が
迷惑になっているので路上に落ちているのは回収しても
いいかとおもいます。
あくまで人の敷地内ではなく公道に落ちたこぼれ種ですが。
そういうことで、シマトネリコは種を簡単に採取でき
増やせるので
そこまで難しい増やし方をする必要がないです。
シマトネリコ ひこばえ
種での実生は成長するのに時間がかかりますが、ひこばえで
増やすと圧倒的に成長が早いので、直ぐ大きくしたい方は
ひこばえがおすすめ。
大きい幹の根元に、分岐している株が
あるので、それをもとに増やします。
分岐されている部分を根本から株分け
するような感じです。
親株から切り分けたあと、すこしおいておき
後から掘り起こすと、植え替えのときも枯れずらいです。
ひこばえはもともと多数の根がでているので
水差しで増やすよりも簡単です。
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