多肉植物 挿し木 しわしわ

 

金のなる木 幹 ぶよぶよ

多肉植物は種類も多く、サイズも
そこまで大きくないものも多いので室内でもいろいろな楽しみかたができて良いです。

エケベリア、セダム、ハオルチアなど
人気の多肉植物も挿し木でどんどん
増やしていくことができるので
寄せ植えや知人の方などとシェアしたりして色々な楽しみ方を
することができます。

そんな多肉植物ですが、 挿し木することによって挿し木した
葉がしわしわになってしまうこともあります。

 

実のところ一般的な多肉植物の挿し木は樹木などに比べると非常に簡単で慣れてしまうと失敗するということがあまりありません。
(樹木も難易度の低いものはかなり簡単です、一度試してみることをおすすめします)

多肉植物をこれから育てていこうとするような初心者の方は
挿し木が失敗になったのかどうかすらもわからない場合もあるかもしれません。

原因がわからないと、挿し木を
何度もしわしわにしてしまうかも。

そのため簡単に多肉植物の挿し木がしわしわになったときの
症状の例を載せておきます。

 

 

多肉植物 根付かない

 

 

多肉植物も他の観葉植物と同じように
冬はそこまで成長しないものも
多いです。

そのために冬に多肉植物を挿し木や葉挿しをすると、発根までにかなりの時間がかかります。
多肉植物によっては発根するまでに
葉の水分がなくなってしわしわになってしまう
ということもあります。

 

とくに気温が高いのを好む種類や、葉の一粒がごく小さいような種類などは
冬に葉挿ししても
根付かずに葉がしわしわになりがちです。

 

葉挿しする場合は用土の地熱などをあげる工夫を
するか、気温が温かくなってから
葉挿しするといいでしょう。

 

寒さにやや強いような多肉植物は
葉挿しを冬にしても、しっかりと
発根するものも多いです、しわしわに
なるのは他の原因であることもあります。

 

多肉植物は一般的なものは、日当たりを
かなり好みます、日陰でも成長しやすい
ものはそのような所でもわりと早くに
根付きますが、日当たりを好むような
タイプの多肉植物は発根するまでに
時間がかかりしわしわになるということも
多いです

 

多肉植物 柔らかい

 

多肉植物を挿し木したものが、 しわしわになって柔らかく
なるのは挿し木したものが腐ってきている場合が多いです。

 

おそらくは、挿し木した後ですぐに
水やりしてしまったという方も
多いのではないでしょうか。

 

多肉の部分が腐食するのは、切り口を
乾燥させずにそのまま植え付けて
すぐに水やりしているのが
原因になっている事が多いです。

この場合は、そのまま腐食してしまい
根付かずに数日後にはしわしわによくなってしまいます。

 

出来ればすぐに植えつけずに切り口を
数日間乾燥させてから挿し木を
植えつけます。

このときに切り口がまだじゅくじゅくして
水っぽいと、駄目で完全の乾燥させる
必要があります、切り口の面積が広いときは数週間ぐらいは時間がかかります。
それと、多肉植物の種類によっては
切り口が少し黒っぽくなるものもありますがこれは普通のことです。

 

用土も多肉植物ようの乾燥しやすい
ような用土のほうが菌が増えづらくて
腐食しづらくておすすめです。

 

あまりよくないものは、赤玉土や腐葉土のみなどの
水分を保持しやすい土のみという場合。
これらを挿し木に使うのはやめて
おいたほうがいいです。

 

それと切り口の所の部分が古いようなものは新しく
伸びてきたものに比べるとカビなどになりやすい所かあります。
古いような葉を挿し木するときは
少し注意しておいたほうがいいです。

金のなる木 挿し木と増やし方

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