ローズマリー 変色
ローズマリーを育てていてよく
変色してしまうような原因などを
載せておきます。
ローズマリー 黒くなる
ローズ マリーが黒くなるのは
主にすす病と根腐れが原因です。
茎の部分がやや黒っぽくなることも
ありますが、正常な健康状態でも
普通にもよくなります。
成長段階で変化してきたときに
よく黒っぽいような見た目になります。
すす病
葉がすすをかぶったような見た目になる。
別の植物からうつることや
アブラムシやカイガラムシなどの
排出するものからすす病になります。
もとになる害虫を駆除したあと
ベンレート水和剤などを利用する。
根腐れ
ローズマリーは地植えにしていると
そこまで根腐れになることは
少ないですが、冬に水やりのしすぎで
根腐れになることもあります。
ローズ マリー 茶色
ローズマリーは葉や茎が茶色に
なることもあります。
葉が少しだけ茶色になるというのは
健康的な状態でもよくあることなので、そこまで気にする必要はないかと
思います。
ローズマリー 茶色 夏
夏に茶色になるのは
主に水枯れ、肥料、ハダニなどが
原因となります。
水枯れ
ローズマリーは意外に水枯れ
には弱いところがあります。
真夏の猛暑日にはあまり水やりしていないとすぐに葉が茶色くなってきます。
とくにまだ根がはっていない
植え替えて間もないものは水枯れ
になりやすいのでよく水やりしてあげてるとい良いです。
肥料
ローズマリーは肥料枯れにより茶色に
なるということはほとんどないです。
かなり長期間肥料を与えられて
いないものでもよく育ちます。
主に肥料過多で茶色になることが
多いです。
初心者の方なら誰でもよく
やってしまいがちなので、早々に
肥料を取り除くなどしたほうがいいです。
用土のphが極端に傾いていることも
ありますので苦土石灰などで調整する
必要もあります。
ローズマリーの用土はph6.0-7.5
の中性ぐらいが好ましく、あまり
酸性の土壌は育てるにはよくありません。
ローズ マリー 茎 茶色
ローズ マリー 茎の若い時期は
白っぽい色をしています。
この部分はかなり香りがよく
手で触ってもよく香りがつきます。
料理に使うのもこの部分なので
食材として売られるものも白っぽい部分です。
ローズ マリーの茎は常に白っぽい
色をしているというわけではなく
成長段階で変化し木質化してしまうと
茎が茶色になってしまいます。
ポットに植えられいるものなどは
ほとんどが白いような部分だけの
ものも多いので、茎が茶色になって
しまうのは何か問題がありそうですが
とくに普通のことです。
ローズマリー ハダニ
ハダニは害虫の一つで、赤い小さい蜘蛛のような姿を
していて常によく動くような虫です。
ローズマリーにハダニがつくと
葉が砂をまぶしたように細かく茶色に
変色していきます。
ほっておくと次第に増加していき
何もしないと確実に枯れることに
なります。
スミチオン乳剤で駆除します。
ハダニは増えるのが早く一度駆除しても
卵がのこっていると復活するので
何度か駆除する必要があります。
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