トックリラン 地植え

 

トックリランの幹

 

トックリランを庭に地植えしてしまうと
どのようになるのかという疑問など気になる
所を紹介しておきます。

 

小さいトックリランを地植えすると?

時折、かなり小さい豆のようなサイズの
ものも売られることもあります。
これがかなり安くでうられている時があります。

 

トックリラン自体かなり強い植物なので
小さい豆のようなサイズであっても、環境さえあっていれば
放任していても毎年一回りぐらい大きくなって
いくこともあるので、なかなか。

 

が豆のようなサイズのトックリランは一年しっかりと
直射日光にあて続けて育てても
せいぜいビー玉くらいの大きさにしかなりません。

次の年からはほどほどに大きく
なるのですが。小さいものは成長するのにかなり
時間がかかります。

 

豆粒のようなサイズでは地植えしてしまうと時々
北風あたって枯れることがよくあるので
成長するまでは室内で育てておいたほうがいいです。
野球のボール以上に大きくなってくると
ほとんど地植えでは枯れることはありません。

 

トックリラン 地植え 水やり

トックリランは地植えであれば雨水さえあたるのであれば
水やり不要。
成長させたいというのであれば気温が高い時期ならば
結構水やりしてもよいです。

 

冬には水やりしすぎて枯れる可能性もある
かもしれません。
冬は雨水があたるのであれば基本的に放任して
おいたほうがいいです。

ただし、豆粒のようなサイズでは水を与えないと
枯れることもあるので1カ月に一度ぐらいは
水やりが必要です。

 

大きくなり構造がわかりづらくなってきた
ような時に水やりするときは、あまり植物自体に上から
水をかけない方がいいです。
虫などに齧られた場合に、傷ができることがありますが
そこに水をかけてしまうと腐敗してくる
可能性があります。

大きいトックリランはこれが原因で枯れる
ことがあります。

 

 

トックリラン 地植え 肥料

 

トックリランは数年ぐらいは肥料をあたえなくても
普通に育っていきます。
もともと自生地はメキシコなどの荒野などの
場所で育っているので、かなり枯れたような
土でも問題ないかと思います。

 

あまりにも肥料をあたえないと、葉の育ちが
いまいちになってくるので
1年に一度ぐらいは与えておきます。

 

大きく成長させたい場合には肥料はいいですが
化成肥料をあまりにも多く与えすぎると
土壌のPHが傾きすぎるのでよくないです。
何度も与えたい場合は液肥ぐらいで。

 

トックリラン地植え 冬はどうなる

 

トックリランの耐寒性はかなりあります。
雪の積もる地域ではどうかはわかりませんが、そうでない地域では
育て方に問題がなければまず枯れることはありません。

 

日本の冬でも普通に外で育てられる植物と
言えます。
耐寒温度は普通にマイナス5℃
ぐらいまでは十分耐えれきることができます

雪がつもらないエリアでは地植えは問題なく
かなりマイナスの気温にも耐えることができるので
少しぐらいの雪のエリアならば地植えも
可能です。

 

冬に外で育てるとそこそこ葉が途中まで茶色くなり
枯れてきます。
あまりにも北風がつよいと、葉がかなり枯れる
ことになるので風が当りが強い場所は避けます。

一日ほんの少しぐらいしか日があたらない
割と日があたらないような場所で
あっても健康的に育つ。

 

 

 

トックリランを地植え 問題

 

トックリランは観葉植物としては鉢植えで
育てられることが多いのでそこまで
大きいものは見かけないかと思いますが
自生しているものであれば普通に低樹ぐらいには成長するので
3M以上にはゆうに育ちます。

 

トックリランの画像2

これは沖縄で地植えされていたものですが
そこそこの大きさになっています。

トックリランは放任していても
問題なく育つので忘れていると
かなり大きくなり引き抜くのにかなり
苦労することに……
ある程度大型になったものを地植えするのであれば
樹木を地植えすると思っておいた
ほうがいいです。

荒野のような所で自生しているような
植物なのでかなり根を深く伸ばす所が
あります。
大型のものを育ててみるとよくわかるかと。

 

 

トックリランの原生地はアメリカ南部~メキシコなど
荒野のような場所によく自生しているようです。

 

 

トックリラン 冬 越し

 

 

 

地植えや外にだして冬越しする場合は
水やりする必要はないです。
雨水だけでも十分に耐えることが
できます

 

トックリランは少しでも大きくなると
水枯れよりも、水やりで枯れるほうが
多いです。

よく数千円ぐらいで売られている
ようなソフトボールぐらいのサイズのもの以上であれば
外で冬越しは一切水やりしないぐらい
ほうがいいです。

 

豆粒サイズであればさすがに
定期的に水やりが必要となります。

あまり寒い時期に雨にあたる
のはよくないので、日当たりのいい
軒先などを置き場
にすると
いいかと思います。

 

 

 

トックリラン 葉が枯れる

 

トックリラン葉が黄色い

 

地植えなど外にで育てているときは
さすがに北風などで葉先が枯れることも
多い。

多数の葉が半分ぐらい茶色になって枯れたとしても、問題は起こりません
地植えなどして風当たりの強いような
場所でそだてているとよくあります。

春先になると又新芽がでてくるので
その時になると、枯れた葉を剪定
するといいです。

 

また、葉が黒っぽくなって枯れた
ときは根腐れの可能性があります。

 

 

トックリラン 植え替え 根

 

トックリランの幹肌

 

トックリランを地植えする時などに
植え替えの根をどうするかについて。

トックリランはよく根を伸ばすような
植物なので、長く植え替えされてないものは植え替えの時は
よく根が鉢と同じような形カップラーメンの麺のように
なっているかと思います。

 

場合によっては鉢を割らないと
引き抜けないような状態に
なっていることも。
かなり根が張っている状態ではよく
なり、あまりにも植え替えしないと
根腐れになります。

 

根が鉢と同じような形になっている
ときは底の部分を手で軽くほぐすよう

にします。
この時にあまり根を傷つけたり、引きちぎらないようにします。

 

少し傷てけても根腐れになるということは
ほとんどないですが、あまりにも傷つけると
根腐れになることもあります

 

鉢から引き抜くときにすでに根をかなり
傷つけてしまったときは植え替え後では水やりを控えます。
1ヶ月後ぐらいでいいです。

 

根がそこまで張っていない
根をあまりいじらないようにして
植え替えを行います。

 

トックリランは形が不安定ではなく
安定しているのでぐらぐらするということは少ないですが。
あまりにも根をほぐすと倒れ
やすくなることもあります

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