レッド ロビン 成長速度 育たない理由

 

 

レッドロビンの生け垣

 

レッドロビンは生垣に使うときに
人気のあるスタンダードな庭木です。
店や公園のものを見るとかなり
整っている状態のものもおおく
しっかりと手入れされていることがうかがえます。

 

肥料は少なくてもよく成長する
ような庭木ですが、綺麗に仕立てあげたい
ときはしっかりと肥料を施してあげるのが
おすすめです。

 

レッド ロビンを育てるときや
植え付けるときの肥料のやり方など。

 

 

●基本的な肥料のやり方

春~秋に一度

化成肥料

 

寒肥

2月ごろ緩効性の有機肥料をあたえる
油粕、鶏糞など。

 

植え付けのとき

緩効性の有機肥料などを元肥料と
して与えます油粕など。

 

 

●肥料が不足すると

 

レッドロビン 新芽虫食い

 

肥料が不足してくるとレッドロビンの
葉色が悪くなるなど、害虫にも
やや弱くなります。

 

 

●液体肥料はどのようなときに

 

レッド ロビンの花

液体肥料は即効性があるので、すぐに肥料を
効かせたいようなときに使います。

具体的には

 

  • 剪定のあと
  • 花を咲かせたいとき
  • 花のあと
  • 植え替えてから

 

 

 

レッド ロビン 育たない

 

日陰のレッドロビン 下がスカスカ

 

レッドロビンを植え付けあまり育たない、というよりも
店や公園などのもののように元気な見た目に育たないということが
あると思います。

 

 

育たないよくある原因は

 

  • 植え付け場所が生育に適してない
  • 土壌の状態が悪い
  • 植替え時期が悪い

 

 

●植え付け場所が生育に適してない

 

レッドロビンは日向を好む植物です。
日陰で問題なく育ちますが、枝などが込み合ってこない
ような状態のままでは場所が生育に適してない場所であることが
多いはず。

さらにこのような場所であれば
ほとんど下のほうが葉がなくスカスカになってしまうはずです。
枝や幹などの、幹肌がざらざらとした感じになります。

 

 

●土壌の状態が悪い

土壌が泥のような水はけが悪いような
状態のものに、そのまま植えると
あまり育成がよくなくなりますので
出来る限り土壌を改善してから
植え付けます。

 

 

●植替え時期が悪い

レッドロビンは大抵は生け垣などの
庭木として利用されるために日当たりの
良い場所に植え付けられて
いるかと思います。

植替え時期が悪いと、夏場は毎日のように
水やりしないと枯れてしまいます。

 

 

 

レッド ロビン 成長速度

レッドロビン 剪定しないと伸びる

 

レッドロビンの仲間のカナメモチは日本原産の品種で
レッドロビンはアメリカで作り出された
品種ですが、成長スピードは庭木としてはかなり早い
ほうになります。

 

小さいものでも年間50cmぐらいは
伸びます、幹が太い大型のものはもっと
成長します。そのためにによく生け垣として利用される
というような所があります。

 

ある程度手入れしていると上のほうに
伸びていき成長がはやい春の成長速度
などでは上の部分がどんどん伸びていくことになります。
春先から夏の成長は成長が早く
定期的に剪定などして手入れをしないと
樹勢がときに強く、よく枝が込み合ってきます。

 

枝が込み合ってくると病気や害虫が
つきやすくなるので問題があります。

 

山奥のレッドロビン

山などでも放置されたものを見かけ
ますが、放任して置いておくと
ここまで大きく伸び放題になってしまいます。

よく見かける店や街路樹としてみられるような
レッドロビンはしっかりと手入れされているものです。

 

 

TAGS:成長, 用土, 肥料, 育て方

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