ガジュマル 最低温度は?
観葉植物を購入する際に耐寒性などを判断材料とする
方なども多いのではないでしょうか。
折角購入したものでも、冬にすぐに駄目になってしまい無駄に
枯らすということも。
観葉植物は冬になるとかなり流通量が少なくなりますから
冬になると購入を手控える方も多いのではと思います。
ガジュマルの耐寒性は他の耐性と比較して所感でざっくり
レーダーチャートにすると
ガジュマルは沖縄などでよくみられるので最低温度がある程度必要
のように見えるかもしれません。
このように大型になって沖縄の街路樹として
色々な所でよくみられます。
比較的気温が高い場所で外に植えられている所を
みかけますがガジュマルは寒さには強く、沖縄以外でも植える場所によっては
外に地植えにして育てることができます。
とくに地植えしていて放任して
育てたとしても枯れるということはないです。
ただし場所が悪いと葉が枯れ落ちるということも多いです。
室内の暖かい所から急に環境を変えて
外にだすなどはよく枯れる原因となります。
冬も外でそだたる場合は、秋頃から
外に出して育てるようにします。
ガジュマルに必要な温度
沖縄の冬の最低気温は10℃前後ということが
多いよう。
すこし緯度が上がった場所でも
ガジュマルがみられます。屋久島などでは冬の最低気温は里は
最低気温が9℃前後であるようです。
鹿児島県の端のほうの
佐多岬でもガジュマルがみられるようです。
このあたりは真冬でも平均気温は5℃前後の
ようです。
これらはよく地植えされている有名な
ガジュマルですが、関東ぐらいまでの太平洋側の平地で
あれば普通に冬越し可能です。
すくなくとも0℃ぐらいまでは普通に
耐えることはできます。
冬の雪の降った日などでも問題はないので
短い期間であればマイマス2~3℃ぐらいまでなら
育てることができます。
ガジュマル が寒さで成長しない
ガジュマルは寒さがでてくると成長しないようになります。
これはとくに問題があるというわけではなく、普通のこと
なのであまり気にする必要は
ないです。
実際には十度以下になると、ほとんど
成長しなくなってきます。成長しないので、剪定すると
そのままになるので剪定も控える。
挿し木も発根しなくなるので、寒さが
でてくると控えたほうがいいです。
寒さで土が乾燥せずにカビやすい
ガジュマルは寒さは観葉植物のなか
でも上記したようにそこそこ強いです。
室内だけでなくとも外で育てることも
できます。
日陰にもそこそこ耐えることが
できますが、室内の寒い時期になるとなかなか
土が乾燥しないようになります
このために、土がカビになりやすい。
土がカビになると、根腐れの原因と
なっていくので、そこそこ日のあたる
場所で育てます。
玄関などはよく日陰になりやすいので
冬はあまりおすすめは出来ません。
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