ミルクブッシュ 育て方
ミルクブッシュはサンゴのような
姿が他の植物ではない独特の姿、和名もミドリサンゴですし。
かなり観葉植物を育てているような方であれば一度は
育ててみたいと思ったこともあるかもしれません。
ミルクブッシュの難易度は
普通よりも少しだけ高い
といったような感じでしょうか。
ミルクブッシュ 育て方を初心者向けに
簡単に紹介しておきます。
ミルクブッシュ 日当たり
ミルクブッシュ 日当たりを好むか?
といわれると人によって印象は異なるかと思います。
サンゴのようで、そこまで日当たりがひつようがない?
または多肉植物のようにわりと日当たりが必要?
などというイメージがあるかもしれません。ミルクブッシュはこの写真のように
樹木のようになります。
わりと日当たりが必要です。
ミルクブッシュは日当たりを好む植物、緑色の部分で
光合成するので、あの部分に日があたるように育てます。
日本の住宅環境から夏場はとくに問題ないことも多いかもしれませんが冬に
日照時間がたりなくなることが多いです。
晴れた日はしっかり日光があたるように。
日照時間がたりなくなると枝の先端から
ふにゃふにゃに腐食して枯れてくるので早めに
正常な部分から切り取ります。切り取らないと腐食がどんどん
広がっていきますすべてが枯れてしまいます。
ミルクブッシュ 肥料
ミルクブッシュは肥料をそこそこあたえて
育てておいたほうがいい観葉植物です。
固定肥料は年に二回程でとくに問題ありません。
6ヶ月に一度ぐらい化成肥料を春先と、夏場に与えます。
液肥はとくに与える必要はないですが
もっと成長させたいときには化成肥料を
多く入れるのではなく、液肥を水やりついでにあたえるようにします。
化成肥料を与えすぎると土壌のphが偏り問題が発生しやすい
ので肥料はほどほどに
しておきます。
観葉植物初心者の方は化成肥料を与えすぎで
枯らせることも多いはずです。
ミルクブッシュ 耐寒 性
低温時期になるとミルクブッシュの
水やりは慎重になる必要があります。他の低温に強い観葉植物に比べると
やや弱く少し枯れやすいです。
耐寒性があるかどうかというと、他の観葉植物と比較するとそこまで
高いということはないかと思います。
日当たりも必要なので、観葉植物を置くのにいいような
環境があったほうがいいです。
ミルクブッシュは気温が10度以下になると
ほとんど成長せず止まるのは普通のことです。
ミルクブッシュ 水やり
水やり 高温時期
ミルクブッシュ 水やりは乾燥させすぎない限り
夏場は自由に行ってもとくに問題は
起こることはほとんどありません。
ただし、水やりしてもすぐに水がそこから
抜けていくようなまともな状態の土の場合です。
数秒で鉢そこから水が抜けていかずに
溜まり続けるようなときは、問題が起こる
可能性が高いので植え替えが必要です。
水やり 低温時期
高温時期はとくに水やりにはこだわる
必要はなく簡単なものですが。
ミルクブッシュは気温が10度以下になると
ほとんど成長せず水があまり必要なくなるので
かなり乾燥気味で十分です。
鉢の大きさにもよりますが1ヶ月〜2ヶ月に
一度でも問題はありません。
とくに3月後半あたり気温が上下しやすいときに枯れやすいのでこの時期に
水やりしないようにするようにしたほうがいいです。
ミルクブッシュ 屋外
ミルクブッシュは原生はアフリカ東部周辺といわれています。
荒野のような場所にも生えているようです。
沖縄では屋外でも普通に問題なく育つ
ので耐寒性は最低10度程あると屋外でも
育てることは可能となります。
日本では沖縄以外では屋外で育てると枯れる
ことが多いと思います。
最低10度程保つことができるようであれば
屋外でも育てることが可能です。
一般的に屋外で育てるのは不可と思ったほうがいいです。
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