ディフェンバキアの水挿し

 

ディフェンバキアは大きい葉に色々な模様などがついてなかなか
見ごたえのある観葉植物です。

 

そこまで照り葉になっていない少し落ち着いたところも
またなかなかいいですね。
種類も豊富なので色々な種類を楽しむことができるのも
魅力のひとつです。

 

 

ディフェンバキアは夏の成長期になると
かなり成長してよく伸びます。

 

かなり大きい株であると勢いよく成長して
少し小さくしたい場合もあるかもしれません。

そんなときは葉を切り取ることになり
ディフェンバキアの葉ががあまったので
水挿しで増やしたいという人もいるかもかもしれません。

 

ディフェンバキアは水 挿しを試してみたいだが
どのようになるのか知りたい。
水挿しは枝ひとつからお手軽に増やせる観葉植物も多いのでよく使っている人もいるはずです。

 

 

しかし残念ながら同じようにディフェンバキアは葉だけだは
普通のようにやっても

 

『水 挿しでは増えることはありません。』

ディフェンバキアはでも構造上により
葉が根からでることはありません。

 

 

ディフェンバキア 増やし 方

 

ディフェンバキア 水 挿し以外では

どのような増やし 方があるのかといいますと。

 

  • 「挿し木 挿し木は不可」
  • 「株分け」

 

 

などがあります。簡単といっていいほどディフェンバキアの
株分けは誰でも簡単にできる方法なので
おすすめです。

ディフェンバキア 株分け

 

(まさに写真のような株が株分けするのに理想的です)

 

ディフェンバキアの株分けはある程度のボリュームがでてくると
増やすことが可能になります。

とくに成長期に早めに行うと、根がすぐに活着した状態で
成長期をすごすことができるので
植え替えと同時に株分けをおこなっていてもいいかと思います。

 

 

 

ディフェンバキアの株分け方法

  1. 鉢からディフェンバキアを引き出す。
    (この時に根詰まりしているとかなり抜けづらいです。鉢を割る必要もあり。)
  2. あまり根を痛めないようにして取り出します。
  3. 根についている土を少し多めにふるい落とす。すべての土を
    ふるい落とす必要はありません。
  4. 根元から切り分けるように株を分割します。
    (出来るだけ切り口が小さくなるようにするほうが痛んで腐ることになりづらいです。)
  5. 切り分けたあとは切り口を風当たりのいい日陰で乾燥させたのちに用土に植えこみます。

 

株分けするとある程度の葉が落ちてしまうので小さくなります。
そのためにそこそこボリュームのある株が
必要です。

株を分割したものを新しい鉢に用土とともに植え込みます。

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