シャコバサボテン 挿し芽 乾かす? 挿し木失敗原因
クリスマスあたりに花を咲かせるので英名では
クリスマスカクタスと呼ばれる。
葉がシャコに似ているのでシャコバサボテンと呼ばれる。
『シャコバサボテン NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月』によると
シャコバサボテンは2つを掛け合わせた交雑種で
サボテン科ハシラサボテン亜科シュルンベルゲラ属にあたる
トランカータ種を主とした交雑種であるよう。
(画像は月下美人ですが同じように挿し木できます)
シャコバサボテンの挿し木は他の観葉植物と
くらべてもかなり簡単で初心者の方でもすぐに試すことが
できます。
挿し木は適切にそだてると2年で開花するような株に
成長することが可能です。
シャコバサボテン 挿し木
シャコバサボテンを増やすのは挿し木で増やすのが
一般的です。植え替えの5月頃に、剪定を
行うと、同時に挿し木すると挿し穂がとれるので
おすすめです。
挿し穂はおおきめにとったほうが
後の成長か速くなるので、できれば1つ30cmほどに切ります。
挿し木する部分は平らな部分や少し肉厚になっている部分
とくにえらびませんが、節目から根か出ている部分があれぱ
その部分からおこなうのがおすすめです。
挿し芽を乾かした後やや深さのある鉢に
新品の赤玉土をら3割ほどいれて
そのままシャコバサボテンを少しだけ用土に挿し
鉢に立て掛けます。このときひとつ鉢にかなり多く何十個も
挿し木するのも可能です。
シャコバサボテンの挿し木
は他の観葉植物とくらべてもかなり簡単で
初心者の方でもすぐに試すことが
できます。
シャコバサボテン 挿し芽 乾かす
挿し木を親から切り取ったあとは、挿し木の
切り口を乾燥させるために
一週間~10日ほど日陰で干してから挿し木します。
この時早いものであれば、すでに
発根してくるものもあります。
できれば、「元から根が出ているような部分」を
切り取ると、のちの成長か速くなるので
もとから根がでているものはその部分を切り取ります。
シャコバサボテン 挿し芽 植え方
根が発根した後で定植する時は、根の長さが
2cm以上になってから行います。
4~5号の鉢に浅うえにして
かならず支柱をたてて、やわらかい針金等で固定します。
シャコバサボテン 挿し木 失敗
もとから根が出ているような
部分を切り挿し木すると、ほとんど失敗するという
ことはないと、思いますが。
挿し芽を乾かすこともなく、そのまま
一度使っているような雑菌がついている用土などに
挿し木すると、切り口から雑菌が混入して
腐り失敗することもあり。
シャコバサボテン 挿し木 水やり
シャコバサボテンを挿し木した後の
水やりは普通の挿し木のように頻繁に行わなくてもよく
水やりは10日に一度で。
3週間ぐらいしてから
発根した後は、一般的な水やりで問題ありません。
用土の表面か少し乾いたら水やりします。
シャコバサボテン 挿し木 時期
シャコバサボテンの挿し木を行う時期は
基本的に室内であればどの時期でも
年中可能です。冬でも室温を10℃以上保てば発根可能。
挿し木の適期は 4~9月でこの時期に行う。
この時期だと発根も速く、根の成長も速いので
おすすめです。
シャコバサボテン 挿し芽 発根
シャコバサボテンの挿し芽は用土に挿し木してから
約3週間で発根します。
シャコバサボテンはもとから節目から根がでやすい
と思うので、その部分を挿し木すると
あまり発根に関しては気にすることは
ないです。
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