レンギョウ 挿し木の仕方と時期
レンギョウ F. suspensaは、中国原産
雌雄異株の落葉低木
4月頃に黄色い細かな花を数多く咲かせるのが特徴。
写真のものは残念ながら、まだ開花前だった。
おもにレンギョウ属の植物が、レンギョウとよばれる。
レンギョウの挿し木は非常に簡単でつきやすいので
園芸初心者にもおすすめできます。
レンギョウ 挿し木 時期
レンギョウの理想な挿し木の時期は、春または初夏に
挿し穂をとりはじめる。
挿し木に慣れていない方は4月上旬から5月ごろから
レンギョウの挿し木を始めるのががおすすめです。
開花時期とかさなるので花後に始めるほうがいいです。
理由は挿し木の途中で梅雨期にもはいるので
水分が保たれやすいので挿し穂が枯れづらいです。
レンギョウ 挿し木の仕方
挿し木方法
事前に剪定ハサミや刃物の雑菌を取り除いておく
太い場所のレンギョウの茎は曲げると折れます。
枝が曲がらない場所は木質が強すぎ、折れないで
曲がる緑の部分の場合は先端すぎる。
先端はつきづらいので用土に近いほどほどの所を
挿し穂として利用する。
無菌にした剪定ばさみを使用して、葉を2~3枚程度残るようにして
8〜10cmの長さ程度に切り分ける。
剪定バサミで葉を半分程度に切る。
刃物で穂木の切り口斜め45度にカットします。
レンギョウ F. suspensaは枝の中央が空洞になっているのでこのままで。
別の種類はとがった先端をくさび状に切る。
切り口にメネデールやルートンの発根剤を使用する。
発根剤を小さな皿にいれてから、規定の量で水でとかします。
挿し穂を、2cmほど発根剤をつけます。
つけたあとすぐに、無菌の用土に少し斜めに挿す。
さす間隔は、葉と葉がふれあう程度にします。
これにより挿し木が少し固定されます。
鉢やプランターの場合、端の部分に挿すと挿し木が付きやすくなります。
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